どうも僕は、本音で話すということが苦手です。
そのくせ、人に対する興味が強かったり、相手にどう思われるかを気にするタイプなので、たちが悪いです。
と、自分ではわかっているんですけどね、なかなか性格は変えられません。
とある出来事があり、とある方と、本音ベースで話をさせていただく機会を得ました。
正直、話すのがとても難しくて大変でしたが、自分なりにその方に精一杯伝わるように話したつもりです。
「腹を割って話す」という言葉がありますが、自分にとっては、なかなか簡単にできるものではありません。
腹を割って話したからといって、お互いに完全に理解し合えるとは思いませんが、それでも思っている事を伝え合うということは、時にとても大切なことなんだと感じました。
たしかに、本音ベースで話をすると「嫌われるかも知れない」という恐怖心はありますが、でも誰からも好かれようとすること自体に無理があるわけで。
そういう意味では、どの点が理解し合えて、どの点が理解し合えないのかをお互いに共通認識として持ち、その上で、どのような関係を築いていくのかという前向きな話ができるのは、自分にとっても良いことなんだと思います。
さて、
話をしていく中で、「相手は自分の鏡」という事を言われました。
相手に対してどう思っているかという事は、すなわち、自分が相手に対して求めていることの裏返しだと。
例えば、「この人は、自分に対してこのレベルを期待しているんだろうか?」ということが気になるということは、「自分が相手に対して、このレベルを期待している」ということに置き換えられるのだと。
たしかにそうかもしれないなと感じました。
また、人間的な部分での評価(というと言葉が悪いですが)と、仕事を通じたアウトプットの評価は別物だと。
言われてみて、たしかにそうだなと思いました。
仕事を通じたアウトプットは、人間性と関係がないとは言いませんが、周りの環境や自分の適正、得意分野などによって大きく左右される部分です。
でも、人間性の部分は、その人の考え方や生き方のベースとなる部分なので、人間性と仕事のアウトプットを同時に論じることはできないなと、勉強になりました。
僕の場合は、何かをやる時のモチベーションとして「自分の為に」とか「自分がこれを絶対にやりたいから」という思考にはどうしてもなりません。
「あの人のために」「喜んでくれる人のために」という思考が、モチベーションの源泉です。
その上で、その人が思っている事とか、考えていることに共感できる場合に、めちゃくちゃモチベーションが上がります。
だからこそ、人に対して、もっともっと深く、じっくりと理解をしていかないと、「その人が本当に求めていること」がわからないのだと思います。
今頃になってそんなことに気づきました。
相手に合わせていれば、とても楽だし、最低限嫌われることはありません。
でもそれって、とても独りよがりなんだと感じました。
「その人が本当に求めていること」を知る事はとても難しいです。
その時その時の状況にも寄るし、相性とかもあるだろうし。
だから、安易に「人のために」とかをモチベーションにできないなと思います。
それでもやっぱり、その人が本当に求めていることを知り、その上でその人の役に立つことをしていける人になりたいという気持ちが強いです。
そう簡単にできることではありませんが、日々修行という意識で、「心の底から共感できる人とは、どんな関係になるにせよ、継続的な人間関係を築いていくことができる」という事を信じていきたいなと思います。
あと、これは何度も自分で書いていることでもありますが、もう少し「長期的視点」というものを大切にしていけるといいなと思います。
目先の楽しいことにすぐに飛びつく性格なので・・・。
「長期的視点」「継続性」
これも忘れないようにしていきたいと思います。