ビジネス・マーケティング | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■インターネットを使う本当の意味  このエントリーを含むはてなブックマーク

もはや、今の時代にインターネットを使わないなんて、ありえないという認識は多くの人が持っていて、様々な取り組みをされています。


が、本当に、自社の事業の中に戦略的にインターネットを取り入れている企業は、実はあまり多くないようにも見受けられます。


よくあるパターンは、自社のサイトがコストセンターにしかなっていない場合です。

だから多くの場合は、サイトの運営にはお金ばかりかかるし、よくわからないから、結局有効活用できていない事があります。

しかし、サイト自体が利益を上げられなくても、サイトの運営費ぐらいは、やり方によって、いくらでも捻出できます。

その可能性を提案することも自分の使命だと思っていますので、相談があると言われれば、出来る限り対応しています。


ただし、一番大事なことは、インターネットを使う目的を明確化させることです。


新規開拓に使いたいのか、リピーターを定着させるために使いたいのか。

目的によって最適な手段は変わるので、まずはやりたいことを明確化させるために、リストとして書き出すのが良いと思います。

書き出す場合は難しく考える必要はなく、とにかくやってみたいことを自分の言葉で書くことです。

専門用語を使う必要もないですし、それが実現できるかどうかを、いちいち心配する必要もありません。

一通り書き出してみたら、

その上で、それを実現するためにはどうしたら良いかを一緒に考えてくれるビジネスパートナーをみつけることも大事なポイントです。


あ薦めは、経営者視点のある専門家です。


よくありがちなのが、何をしたいか全部指示してもらえれば、その通りにやります、というような事を言う人と組んでしまうこと。


そもそも、何がやりたくて、どうたらそれが実現できるのかわかっているなら、専門家を頼る必要はないわけなので、そこを充分に理解している人をパートナーにすることで、インターネットをビジネスに使う本当の意味が出てきます。


パートナー選びは慎重にしましょう!


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美濃焼エバンジェリスト  at 19:11

■価値を伝える  このエントリーを含むはてなブックマーク

今月もまたノルマが…、という営業の方も多いと思います。


「売る」のではなく、「価値を伝えて、判断していただく」という考え方。


売ろうとすると、一方的な説明になりますが、価値を伝えようと思えば、どうしたら伝わるだろうか?
相手は何を望んでいるのか考えるようになります。

売ろうとすると「なんでこの人は買ってくれないの?」「売れない自分はダメな人間だ」などと、自分も他人もネガティブな目でみてしまうというマインド面でのマイナスもあります。

売るという行為と価値を伝えるという行為。


表面的には同じにみえても、実は全く違うことですね。

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美濃焼エバンジェリスト  at 01:26

■新規事業ブレスト  このエントリーを含むはてなブックマーク

長期休養をさせていただいておりましたが、8月のリハビリ期間を経て、9月より、より本格的に、徐々にではありますが、ビジネスの現場に復帰しています。

そんな中、今日は、ある新規事業立ち上げのブレストに参加しました。

新規事業立ち上げの際に大事にしたい一つとしては、「関係者以外の視点」があると思います。

事業立ち上げの当事者だけで物事を決めてしまうと、ニーズを反映していなかったり、独りよがりのサービス内容になってしまったりします。

事業というのは、相手に喜んでもらうサービスを提供し、その対価としてお金をいただくという事なので、決して自己満足だけであってはならないし、自己満足だけのサービスはいずれCLOSEすることになる。

その前提で言えば、アイデアを整理する時にブレストするのはとても効果的であることを再認識。

360度の視点からいろいろな意見やアイデアを出し合い、そのアイデアを昇華させていく。
相手のニーズに応えることは当然としても、応えるためのサービスの中に、提供側のこだわりがなければいけない。

その摺り合わせをするという観点からも、関係者以外のメンバーを集めて行うブレストはとても有効。

そして、もう一つ感じたことは、場所と雰囲気の大切さ。

アイデアが出やすい場所って、やっぱりあるんですよね。
これは物理的な事も当てはまります。

「あの場所で打ち合わせしたことは、どうもうまく進まない」
「この場所で打ち合わせすると、なぜかいつもミーティングがうまく進む」

という事を経験したことがある人も多いと思います。

物理的条件も自分の味方にしてしまえる人って、やっぱり強いですよね。

あとは「雰囲気」

とても抽象的だけど、大事なポイントだと思います。

「意見を聞きたい」「ブレスとしたい」と言っている当事者が、実はあまり聞く耳をもっていなかったり。
笑い話のような事ですが、意外とそういう事ってあると思いませんか?

それって、雰囲気でわかるものですよね。

ということで、今回のブレストはとても楽しく時間を過ごせたので、きっと今後の事業展開にも弾みがつくと思います。

新しいサービスを生み出すって、大変だけど、とても楽しいですね。

やっぱり何事も「やらなきゃ始まらない」のだと思います。


JUGEMテーマ:つぶやき。


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美濃焼エバンジェリスト  at 18:33

■Dipper β版  このエントリーを含むはてなブックマーク

完全に個人的な備忘録ですが・・・。

セプテーニが、無料SEO診断ツールをβという位置づけではありますが、リリースしたようです。

http://dipper.septeni.co.jp/

Webマーケに関わる人は、要注目ですね。

こういうツールは、何種類かありますが、簡単に自社または自分のサイトのランクやSEO対策などを可視化できるのは便利ですよね。

アクセス解析ももちろん重要ですが、簡単に、さくっと診断するには便利なツールではないでしょうか。

Webメーケに関わる人のみならず、サイト運営に興味がある人は、他社のベンチマークも含め、こういうツールを使ってみると良いのではないでしょうか?



JUGEMテーマ:ひとりごと


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美濃焼エバンジェリスト  at 14:47

■こんなにも高価なドライヤーを買うとは思っていなかった 〜その1〜  このエントリーを含むはてなブックマーク

今回は「その1」ということで、主に売り場で感じたことを書きたいと思います。
(その2で、製品レビューでもしようかなと思っています)

-------------------------

自宅で使っているドライヤー(髪の毛乾かすやつです(笑))が壊れかけてきたので、ドライヤーを買うことに。
原資はビックカメラのポイント。

普通はポイントなんて貯めずに、都度使い切ってしまうのですが、以前、ちょっと大きな買い物を頼まれた時に、「どうせ自分のお金じゃないし」と思って貯めたポイントなので、なんだかお得な感じです。

で、お店に行く前は、「予算は5,000円ぐらいかなぁ〜」と思っていたのですが、

なんと!

「10,000円以上」もするドライヤーを買ってしまいました。
(全額ポイントなので別にイイケド)


ということで、なぜ当初予定していた予算よりも高額な商品を買うことになったのかを振り返ってみます。


購入する気満々でビックカメラに行ったところまでは良かったのですが、ドライヤー買う事なんて人生で何度もあることじゃないし、事前の情報収集も全くしていなかったので、何を買っていいのかさっぱりわからないという事態に。

しかも価格差が激しすぎて、機能と価格がどんな風に関連しているのかさっぱり理解不能。

だいたい、買う気がない時に限って店員さんが話しかけてくるのに、買う気満々の時は、なぜか店員さんが全く声をかけてこない。。。
周りを見渡しても、ドライヤーの販売担当と見受けられる店員さんがいない。

妻と二人で右往左往しながら、パッケージと値札に書かれている機能比較を何度も見比べて、でも何を買っていいのかさっぱりわからず。。。

ナノイオンとかマイナスイオンとか、機能名だけでは何がどう違うのかさっぱりわかりません。


しばらく悩んだ末、ちょうど通りかかった店員さんに気になっていた事を質問したら、親切丁寧に教えてくれたのですが、この店員さん、実はPanasonicの販売応援の方でした。

でも、最初から自社製品を薦めることなく、まずは質問にちゃんと答えてくれ、いろいろ調べてくれたので、とても好感が持てました。

その後、「実は、AとBで迷っているんです」と言ったら、

「試用できますよ」

だって。

「それを早く言え!」

この場合の「早く言え!」は、店員さんに対してではなく、お店に対してです。

というのも、学生時代に「売り場作りのサポート」をしていた経験から言わせていただくと、こういう「顧客にとってメリットになること」は、ゴールデンゾーンに、でっかく、一言でいいから「試用できます!」「お気軽にお声がけください」とPOPの一つぐらいを貼るなり置いておけばいい。
「試用できる」ことが顧客にとってどれだけメリット&購買決定要因になるのかを、全く理解していないような売り場です。

僕たちの場合、とりあえず、機能対応表みたいなものが値札に書かれているので、それを参考にしていましたが、そもそも、「その機能が意味するもの」がわからなかったため、比較しようがないし、決定的な購入決定要因を把握できずにいたのです。

そんな中で、わからないなりにも、売り場で情報収集した結果「Aという商品にしよう」と決めかけていたのですが、その店員さんと話をし、試用してみた結果、当初予算を遙かに超える価格の商品「B」を買うことになるわけです。
※このBという商品が、結果としてPanasonicの商品だったのですが。

というのも、
売り場で目星をつけていたAという商品の「風量」と「静音性」がいまいちよくわからなかったのです。
(この2点が僕たちにとっては、最低限の重要項目だった)

それから、Bという商品にも興味があるけど、予算オーバーだし、そもそも「マイナスイオン」とか「ナノイオン」という付加価値は、この価格に見合った機能を提供してくれるのか?が外箱等々の記載からはわからなかったのです。

その2点の購買阻害要因を「試用」という手段によって解決してくれたことにより、購入に際しての「重要な情報」を入手することができ、予算オーバーになったとはいえ、納得のいく買い物ができたのです。


消費者は、「納得のいく買い物ができたかどうか」を大事にするのであって、「価格が高い安い」「機能が豊富かどうか」等の単純な問題ではなく、「満足度」が最も大事です。

もちろん商品自体の価値も大事ですが、それを売る、「売り場」=「お店」も、満足度の高い買い物をするためには大切で、それらを一つのパッケージとして考えることが、「満足度」に繋がるのだと思います。


今回は、たまたま声をかけた店員さんが「僕たちが求めている情報を提供してくれた」事で、満足度が高い買い物ができましたが、この店員さんに出会わなければ、きっと初めて自宅で利用した後「やっぱりこの商品じゃなくて、違うのにしておけば良かったね」となって、「満足度の低い」買い物になってしまったのではないかと思います。

ある意味で「価格勝負」戦略のビックカメラに、ここまでのレベルを求めることが間違っているのかもしれません。

見方を変えれば、
「情報収集にかかるコスト」や「満足度が高い買い物をするコスト」を消費者が負担するのが、ビックカメラのビジネスモデルなのかもしれません。

逆にそれらを商品価格に含めているのが「地域の電気屋さん」なのかもしれないですね。


「売り場とは、顧客とのコミュニケーションの場である」と、僕は過去の経験から学びましたが、本当にその通りだなと、今回の経験から、あらためて感じました。



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美濃焼エバンジェリスト  at 22:00

■税務署・都税事務所  このエントリーを含むはてなブックマーク

立ち上げた会社は、僕の体調のこともあり、休眠届けを出しています。
とはいえ、税務申告はしなくてはいけないので、ちょっと遅れてしまいましたが、税務申告してきました。

最初、休眠中の会社は、税務申告しなくてもいいのかなと思っていたのですが、税務署に問い合わせたところ、所得ゼロ&休眠中でも申告をしなければいけないとのことだったので、慌てて申告の準備をしました。

それにしても、なぜ税務署の人って、ぶっきらぼうで、問い合わせに嫌そうな感じで回答するのでしょうか・・・。
実家の近くの税務署の方は、とても親切に対応してくださるのに、東京都の税務署(どこだとはいいませんが)は・・・・・・・。

休眠中で事業活動をしていないので、法人税、法人事業税、消費税等々は支払わなくて良いのですが、法人住民税の均等割を払わなければなりません。
会社立ち上げ後、3ヶ月間は休眠扱いになっていないので、「7万円(1年の均等割)×12分の3」を、法人住民税として支払ってきました。

税金関係の書類って、慣れるまで複雑で、目を通してもさっぱりわからない書類がたくさんあります。
というわけで、書き方がわからなかったので、税務署で聞こうと思ったのですが、リアルニーズの取締役のTさんが、自分で申告をされたことがあるということで、Tさんのオフィスまで出向いて、書き方を教えてもらいながら、書類一式を仕上げました。
(今回は黒字になっていないので、書類作成も比較的簡単でした)

決算書作成は「弥生会計」を使って行いましたが、仕訳さえ自分できっちりと行えば、あとは簡単に決算書を作成してくれるので、とても便利なソフトです。
簿記などの知識がなくても、帳簿関係の整理ができるのは、本当に便利ですね。
(あ、でも2006年版のソフトなので、そろそろバージョンアップしないと!)

ということで、事業を始めたら、節税も大事ですが、きちんと税金が支払えるような(儲けがきっちり出る)、財務体質に優れた会社にしたいなと思います。



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美濃焼エバンジェリスト  at 19:15

■リクルートシアター  このエントリーを含むはてなブックマーク

毎日配信されてくるニュースリリースをチェックしていたら、面白いサービスを始めたリリースがありました。
「リクルートシアター」
という名のサイトです。

http://recruit.theatre.cx/

どんなサイトかと言うと、
1,000件もの会社採用ページのサムネイルを掲載している日本一の採用ポータルサイト!
リクルートシアター運営委員会が、独自の審査で選んだランキング順で鑑賞しやすくガイドしています。

といういサイトです。

誰もが思いつくような内容ですが、実はまだサービス化されていなかったんですね。
コンセプトはこれといって特徴があるわけではないですが、リクルートシアターのように、ビジュアルで訴えてくるようなサービスは、とても便利だと思います。

特に、採用サイトというのは、会社のブランディングやコーポレートメッセージの発信の起点になったりもするので、サイトのイメージで、その会社がどんな会社なのか、自分に価値観が合いそうな会社なのかがわかり、とても良いなと思います。

学生にとってメリットがあるだけでなく、会社の人事担当の人がこのサイトを参考にして「こんな感じのサイトにしたい」というイメージを伝える為のツールにもなりそうな気がします。

サイトのデザインは、なかなか口頭ではイメージを伝えにくいものです。

学生からも、企業からも喜ばれるサービスの展開って、いいですね。



JUGEMテーマ:就職活動


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美濃焼エバンジェリスト  at 14:19