読んだ本・観た映画 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■あと約10時間です(谷口祥子さんの最新著書)  このエントリーを含むはてなブックマーク

今回、新しい本を出されることは伺っていましたし、キャンペーンも開催されると伺ってはいたのですが、ここでご紹介させていただくからには、私自身がちゃんと内容を拝見させていただいてからご紹介させていただくのが良いと思ったので、事前のご案内は控えていました。

しかし、やっぱりもっと早くからご案内しておけば良かったと後悔しています・・・。


後悔した内容というのは、


本フォーラムのマンスリー実践セミナー講師も務めていただく「谷口祥子さん」が、
「自分のスゴさにまだ気付いていないあなたへ」という本を出されました。

本の詳細はこちらから

ほめ方の伝道師として活躍されている谷口さんが開催されている、さりげなく使えて効果的な“ほめ方”を伝える“ほめ方の極意セミナー”は、フジテレビ系列「エチカの鏡」他、NHK、日本テレビ、さらにラジオや新聞でも取り上げられた実績があります。

谷口祥子さんのプロフィール

http://www.risouforum.jp/contents/member.html#taniguchi




ということで、早速手元に届き、読破しましたが、


目からウロコ!
こういう考え方は取り入れたいなぁ。
この文章は毎日繰り返し読もう!
そっか、こういう事だったんだ。
今までの自分には全て意味があるんだな。
こういうテクニックを使うと効果的なんだ!
お!こんな風に言われたら元気になるなぁ。
あ、これは反省しないといけない所だな。


という内容満載の本で、繰り返し読まずにはいられない内容の本だったからです。

そして、よく読んでみると、コーチングやNLP、そしてこのフォーラムでも開催している福島正伸講先生の教えなど、様々なメソッドが取り入れられていて、「太く深い」内容になっています。

谷口さんは、この本をお書きになるにあたって

「人は何歳からでも変わる事ができる」
「自分の考え方次第で、どんな未来でも創り出すことができる」


ということを伝えたかったとおっしゃっています。

そして、これまで著作では触れられていなかった谷口さんのご経験も思い切ってオープンにされています。

ご自身の経験に基づく、太くて深い、何度読んでも学びがある、そして何より読んでいるどんどん元気になってくる本です。

発売にあたり、キャンペーンもされています。

魅力的な特典も用意されていますので、せっかく購入するのであれば、是非キャンペーン期間中に購入されることをお薦めします。

キャンペーンはこちらから

あなたがもっともっと満足できる人生を送りたいと思っていたり、もっともっと魅力的な人間、魅力的な経営者になりたいと思っているのなら、必読です。


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美濃焼エバンジェリスト  at 14:22

■映画「沈まぬ太陽」  このエントリーを含むはてなブックマーク

マイケル・ジャクソン「This is it」に続いては、公開が決まってからずっと待ち遠しかった「沈まぬ太陽」



原作は読んだことがないので、内容に詳しくはないですが、前評判等々から、期待していた映画です。

言わずと知れたJ社を想定しているこの作品。
現在のJ社に対する風当たりを考えると、このタイミングで公開されたのは運命というべきか。

僕は飛行機好きではあるけれど、JAL(あ、書いちゃった(笑))大好きでもないし、アンチJALでもない。

ただ、日本のナショナルフラッグキャリアとして、頑張ってもらいたいと思うし、飛行機好きの日本人として、JALを誇りに思えるような会社にして欲しいとは思っている。

映画はというと、ネットで評判を読むと賛否両論あるらしい。
それほど深い作品だと思うし、みんなが注目している映画なのだと思う。

僕は、JALの会社がどうこうという視点では、この映画を観ることができなかった。
また、そういう視点で観る映画でもないと思う。

一人の人間が、どんな考えを持って人生を歩み、会社という組織の中で生きていったのか。
また、生きていかざるを得なかったのか。

その点が非常に興味深かった。

現代社会において、「行天」のような「サラリーマン人生」を歩む人がどれぐらいいるのかはわからないが、少なくとも、行天の生き方に憧れを持つ人は、以前に比べて少ないように思う。
利権とか名誉とかお金とか、そりゃ、「いらない」と言ったら嘘になるけど、それを最大の生き甲斐や目的にしている人は、昔に比べて少なくなっているように思う。

社内政治に勝って、社内で上り詰めたとしても、それが自分の人生にとって本当にプラスかどうかなんて誰も保証してくれない。

かといって、「恩地」のように生きたいとも思わないのではないだろうか。
バカみたいに不器用で、正義感の塊みたいな生き方についても、「暑苦しい」と思ってしまうのかもしれない。

自分ならどうか?と思い、行天や恩地のような立場になったとしたら、どんな振る舞いをしたのか考えてみたけど、なかなか結論は出ないでいる。


行天も恩地も、結局のところ「会社」という実態があるようで、実態のない魔物の中で、最終的には不器用な生き方になってしまった。

この映画において、

「会社とは何か」「個人の生き方とは何か」「仕事って何だ?」

そういう問いを突きつけられたような気がする映画です。

一時、「会社は誰の者か?」みたいな議論がはやった気がしますが、会社は誰の者でもない。
単なる器。

その器を大きくするも小さくするも、そこに集う人次第。
その器が、社会性を持った社会貢献できる器になるのか、利権がむさぼる器になるのかも、結局そこに関わる「人」が決めることになる。

問題は、明確な「誰か」がそれを決めるのではなく、「なんとなく」「全体的な総和として」「単なる流れで」みたいな、漠然とした中で決まっていってしまうこと。

「なんとなく」という雰囲気で物事が動いていくというのは、本当に怖いことだと思う。





白い巨塔や、踊る大捜査線なんかでも出てくるフレーズで、この沈まぬ太陽にも出てきた同じような台詞がある。

「正しいことをやりたければ偉くなれ」

それは、正解のようでいて正解でない気がする。


沈まぬ太陽は、「組織の中で偉くなる」という価値観に対して、直球で問題意識を投げかけた映画だと思う。
約3時間という長い映画ですが、観た人それぞれが、いろいろな感想を持つことができる映画だと思います。


P.S.
映画観てしまったので、いまさら小説を読む気になれませんが、気が向いたら読んでみようと思います。



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美濃焼エバンジェリスト  at 21:48

■マイケル・ジャクソン「This is it」  このエントリーを含むはてなブックマーク

映画の日の今日は、映画の日らしく朝の9:00から映画を。

まずは妻が観たい観たいと行っていた、「マイケル・ジャクソン This is it」

その後「沈まぬ太陽」を観るというスケジュール。

一日に2本映画を観るなんて、超久しぶりです。

というわけで、日曜日にも関わらず健康的な時間に起床し、映画館へ。

まずはマイケル・ジャクソンから。



今までマイケル・ジャクソンについて、特にファンというわけでもなかったし、特段マイケル・ジャクソンがすごいとも思っていませんでしたが、映画を観て、「なんで今までマイケル・ジャクソンを聞かなかったんだろう?」と思いました。

途中、気持ちよすぎて10分ぐらい寝てしまうという失態を犯しましたが(笑)

感想としては、マイケル・ジャクソンの作り出す音楽についての世界観に、なかなか共感できる部分がありました。
ジャクソン5の頃の歌も、いい歌が多いんですね。

マイケル・ジャクソンの事は、ワイドショーレベルでしか知りませんでしたが、ちょっと深く経歴などを知ってみたくなりました。

世間的には&一緒に観に行った妻的には、マイケル・ジャクソンのダンスのすごさを力説してくれるのですが、いまいち僕の感性ではピンとこなく・・・。

なんというか、「気づいた時にはそれが当たり前に身近にあった」からなのか「子供の頃から見慣れている映像」なのかもしれませんが、ダンスよりは音楽に興味を持ちました。

映画自体の完成度についてはなんとも言えませんが、ドキュメンタリーであることを考えると、いつもあんな風に真摯に真面目にリハーサルに取り組むマイケル・ジャクソンがちょっと意外でした。
もっと高飛車な感じかと思ってましたが、真面目さや人柄がよく現れている映像でした。

ワイドショーネタが多いマイケル・ジャクソンですが、いちアーティストとしては、素晴らしい逸材だったんだなということがよくわかりました。

ということで、いまさらではありますが、映画に併せて販売されているアルバムを購入。


Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie
Michael Jackson
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早速聴きまくっています。

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美濃焼エバンジェリスト  at 19:11

■記録とバランス(会計士望月さんの新著)  このエントリーを含むはてなブックマーク

CLAや、その他いろいろなところでご縁をいただいている、会計士の望月実さんから、今回7冊目となる著書をいただきました。
いつも、図々しくも献本をいただいており、本当に感謝です。

今回の本のタイトルは
「いいことが起こり続ける数字の習慣」
です。

いいことが起こり続ける数字の習慣

望月さんは会計士ですが、数字を使って人生を豊にするとか、数字の裏側にあるストーリーが大事というように、「数字を有効に活用する」という観点をいつもお持ちになっています。

ということで、今回も難しい数字の話ではなく、むしろ逆に、良い意味で「これが会計士さんが書く本なのか!?」と思うような、学びが多くある本です。

この本に一貫して書かれていることは「数字を活用するための記録」と、数字を活用した「人生のバランス」についてです。

数字と聞くと、すぐに会計や経営、数学など、小難しい事に目がいってしまいますが、今回の本は「数字という道具を使って、自分の人生をいかに楽しく過ごし、そして幸せになるか」ということが書かれています。

望月さん自らが、仕事のしすぎで体調を崩された経験をされていたり、ご自分のダイエットの具体例、スケジュール管理の具体例など、本当に多くの「事例」が書かれているので、とても理解しやすいですし、読んでいると「これなら自分でもできるかも」と思える内容になっています。

表紙カバーの裏面に以下のような事が書かれています。

「人が幸せを感じるのは、「健康」「お金」「人間関係」「時間」の4つのバランスがとれている時です。

まさにその通りだと思います。

僕も、自分では気づかない間に、自分自身を追い詰め、苦しい経験をしたので、人生の「バランス」については、身に染みて感じます。

いくら一生懸命仕事に打ち込んだとしても、仕事の充実だけが人生の充実ではありません。
逆に、プライベートばかり充実させたとしても、仕事がうまくいかないと、全体的なバランスがとれなくなります。

そんな「人生のバランス」に悩んでいる人には、是非今回の望月さんの本を読んで欲しいなと思います。

「頭ではわかっているけど、なかなかできないんだよね」
ということが、今からすぐに実践できるノウハウ満載ですし、ノウハウだけでなく、それらのベースとなる「考え方」が書かれているので、大変重宝すると思います。

というより、僕は重宝します(笑)


いいことが起こり続ける数字の習慣


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美濃焼エバンジェリスト  at 18:39

■ミッドナイトイーグル  このエントリーを含むはてなブックマーク

小説が発売されて気になっていた「ミッドナイトイーグル」をレンタルしてきて鑑賞。

ストーリー的には、あり得ない話かもしれませんが、軍事関係については、案外僕たちの知らないところで、いろいろな動きがあるような気がします。

「平和」とか「愛国心」とか、そういうものを考えさせられた作品でした。

以前、「半島を出よ」という小説を読んだことがありますが、その時に感じた怖さみたいなものを思い出しました。

ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション [DVD]
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半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)
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美濃焼エバンジェリスト  at 23:50

■「レッドクリフ」と「おくりびと」  このエントリーを含むはてなブックマーク

昨日は「レッドクリフPart1」を観て、今日は「おくりびと」を観ました。

レッドクリフは、映画館に行こう行こうと思っていて結局いけませんでしたが、早くもDVDが発売されているし、地上波でも放映されてましたね。
三国志をまだ読んだことがないので、どんな感じの話なのかなぁと思って観ましたが、感想としては

「映画館で観たかった」

自宅にある小さなテレビだと、迫力があまり伝わってきませんでした。
ストーリーも、想像していたほどではなく、ちょっと期待はずれの部分もありましたが、この流れでいくと、Part2が面白くなりそうですね。
Part2は、絶対映画館で観ようと思います。
その前に三国志読まなくちゃ・・・。

そして「おくりびと」

こちらも前評判が良かったこともあり、結構期待して観たのですが、確かに良い映画だなと思いましたが、前評判ほどでもないかなって感じでした。
これも映画館で観たかったな〜。

両作品共に、評判とか聞かずに素直に観たら、もっと心を奪われる映画だったのかもしれません。

P.S.
いつもは映画を観る時のお供は「ワイン」なのですが、ダイエット中のためワインは却下となりました。。。
でも焼酎飲んだけど(←ダイエットの意味なし)




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美濃焼エバンジェリスト  at 23:40

■マグロ船から学ぶ大事な知恵  このエントリーを含むはてなブックマーク

CLAのメンバーでもあり、ファシリテーターや会議コンサルタントなどもされている、齊藤正明さん(リンク)が
「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船から学んだ」
というタイトルの本を出版されました。
(ネタバレありますので、この先読まれる方は注意してください)



前々から、元バドワイザージャパン社長の近藤さんに、「船から学べることはとても多い」と伺っていたことと本のタイトルがリンクし、すかさず購入。早速読了しました。

人生の中で、マグロ船に乗るという経験ができる人はとても少ないと思いますが、そんな貴重な経験から学べたことを、斎藤さんが読みやすいテンポで本にまとめられています。

本の中で、オーナーさんや船長さん、漁師さんの話がたくさんでてくるのですが、出てくるどの言葉も一言一言がとても重く感じます。

それはまさに、「命をかけて」「リアリティを持って」漁をされ、海という自然と対峙されているからこその言葉だと思います。

本を読んでいて、どの世界でも、リーダーの素質や人間力というのは共通しているんだなと思いました。

また、人付き合いやコミュニケーションの取り方におけるポイントや、セルフコントロールの仕方なども随所に書かれており、とても学びが多かったです。

【以下、特に心に残った言葉(青字)と観想】

「自分のわりぃところばかり見るやつぁ他人に対しても悪いところばかりみる」
最近これをよく感じます。
以前の僕は、特に上司に対して、減点ポイントだけをみている傾向があって、そのくせ自分には甘いという事が多々ありました。。。
今となっては反省するばかりです。


「基本を忠実に守ることが大事」
すぐに新しいことに飛びついたりせず、忠実に基本を繰り返す。
何かあったらすぐに原点に戻る。
これはMacさんがよく言われていることですが、
「軸をきちんと見定めておかないと、何か意志決定をする際に、その軸からどれだけブレているるのかを判断しにくくなる」ということに似ているなと思います。
軸=基本なのかなと。


「目の前のことに一生懸命取り組めば、次へのステップアップとなる」
転職などの動機で入社したての新人が「今の仕事がつまらない」といって、数ヶ月間しか勤めず会社を辞めていくとよく聞きます。
でも、僕の経験からしても、たとえば「資料のホッチキス止め」を誰よりも一生懸命、速く、効率よくこなせる新人のほうがその後の伸びしろは大きい気がします。
そういう新人なら、この前あの仕事をきちんとこなしてくれたから、今度はもっと責任ある仕事を任せようと思えますよね。


「「将来どんな風になりたいか?」ちゅー理想を大体でもええから持っちょらんと頭の中は「なりたいものだらけ」になりめーが」
これ、グサっと刺さりました。
まさに僕もそうなんですよね。今は少しはマシになりましたが、すごい結果を出されている人、人間力が素晴らしい人などに出会うたびに「あんな風になりたい」とばかり思っていて、結局どんな自分になりたいのかという軸をいつも忘れてしまうのです。
自分軸をちゃんと持たないと!と、あらためて思いました。


「自分の中に計器はもっちょるか?」
すごく共感できた言葉です。
計器=判断基準だと思います。
自分で自分をコントロールするための計器をきちんともっておくこと。
そして、正常に動作する計器を持っておくことが大切なんだなと思います。
壊れた計器を持っていたら、とんでもない方向に行ってしまったり、最悪「死」を招くことにもつながりかねません。
僕は飛行機やF1が大好きなので、この言葉は特に共感できた気がします。
計器は、「今の自分の位置を知る」「これから向かうべき方向を知る」
「自分への負荷状況を確認する」というように、目的別に必要最低限、持っておくべき計器は、きちんと自分の中に持っておきたいと思います。


「飛行機や船でのうっかりは、すぐ全員の死につながる」
まさにリアリティですよね。
死と隣り合わせの中で生活しているからこそ、より深いリアリティを感じることができるのだと思います。
僕は普段の生活で死を意識することは滅多にありませんが、「コミットメント」するという観点からも、リアリティを持って生きていきたいと思います。


会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)
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美濃焼エバンジェリスト  at 12:01