■こんなにも高価なドライヤーを買うとは思っていなかった 〜その1〜 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■こんなにも高価なドライヤーを買うとは思っていなかった 〜その1〜  このエントリーを含むはてなブックマーク

今回は「その1」ということで、主に売り場で感じたことを書きたいと思います。
(その2で、製品レビューでもしようかなと思っています)

-------------------------

自宅で使っているドライヤー(髪の毛乾かすやつです(笑))が壊れかけてきたので、ドライヤーを買うことに。
原資はビックカメラのポイント。

普通はポイントなんて貯めずに、都度使い切ってしまうのですが、以前、ちょっと大きな買い物を頼まれた時に、「どうせ自分のお金じゃないし」と思って貯めたポイントなので、なんだかお得な感じです。

で、お店に行く前は、「予算は5,000円ぐらいかなぁ〜」と思っていたのですが、

なんと!

「10,000円以上」もするドライヤーを買ってしまいました。
(全額ポイントなので別にイイケド)


ということで、なぜ当初予定していた予算よりも高額な商品を買うことになったのかを振り返ってみます。


購入する気満々でビックカメラに行ったところまでは良かったのですが、ドライヤー買う事なんて人生で何度もあることじゃないし、事前の情報収集も全くしていなかったので、何を買っていいのかさっぱりわからないという事態に。

しかも価格差が激しすぎて、機能と価格がどんな風に関連しているのかさっぱり理解不能。

だいたい、買う気がない時に限って店員さんが話しかけてくるのに、買う気満々の時は、なぜか店員さんが全く声をかけてこない。。。
周りを見渡しても、ドライヤーの販売担当と見受けられる店員さんがいない。

妻と二人で右往左往しながら、パッケージと値札に書かれている機能比較を何度も見比べて、でも何を買っていいのかさっぱりわからず。。。

ナノイオンとかマイナスイオンとか、機能名だけでは何がどう違うのかさっぱりわかりません。


しばらく悩んだ末、ちょうど通りかかった店員さんに気になっていた事を質問したら、親切丁寧に教えてくれたのですが、この店員さん、実はPanasonicの販売応援の方でした。

でも、最初から自社製品を薦めることなく、まずは質問にちゃんと答えてくれ、いろいろ調べてくれたので、とても好感が持てました。

その後、「実は、AとBで迷っているんです」と言ったら、

「試用できますよ」

だって。

「それを早く言え!」

この場合の「早く言え!」は、店員さんに対してではなく、お店に対してです。

というのも、学生時代に「売り場作りのサポート」をしていた経験から言わせていただくと、こういう「顧客にとってメリットになること」は、ゴールデンゾーンに、でっかく、一言でいいから「試用できます!」「お気軽にお声がけください」とPOPの一つぐらいを貼るなり置いておけばいい。
「試用できる」ことが顧客にとってどれだけメリット&購買決定要因になるのかを、全く理解していないような売り場です。

僕たちの場合、とりあえず、機能対応表みたいなものが値札に書かれているので、それを参考にしていましたが、そもそも、「その機能が意味するもの」がわからなかったため、比較しようがないし、決定的な購入決定要因を把握できずにいたのです。

そんな中で、わからないなりにも、売り場で情報収集した結果「Aという商品にしよう」と決めかけていたのですが、その店員さんと話をし、試用してみた結果、当初予算を遙かに超える価格の商品「B」を買うことになるわけです。
※このBという商品が、結果としてPanasonicの商品だったのですが。

というのも、
売り場で目星をつけていたAという商品の「風量」と「静音性」がいまいちよくわからなかったのです。
(この2点が僕たちにとっては、最低限の重要項目だった)

それから、Bという商品にも興味があるけど、予算オーバーだし、そもそも「マイナスイオン」とか「ナノイオン」という付加価値は、この価格に見合った機能を提供してくれるのか?が外箱等々の記載からはわからなかったのです。

その2点の購買阻害要因を「試用」という手段によって解決してくれたことにより、購入に際しての「重要な情報」を入手することができ、予算オーバーになったとはいえ、納得のいく買い物ができたのです。


消費者は、「納得のいく買い物ができたかどうか」を大事にするのであって、「価格が高い安い」「機能が豊富かどうか」等の単純な問題ではなく、「満足度」が最も大事です。

もちろん商品自体の価値も大事ですが、それを売る、「売り場」=「お店」も、満足度の高い買い物をするためには大切で、それらを一つのパッケージとして考えることが、「満足度」に繋がるのだと思います。


今回は、たまたま声をかけた店員さんが「僕たちが求めている情報を提供してくれた」事で、満足度が高い買い物ができましたが、この店員さんに出会わなければ、きっと初めて自宅で利用した後「やっぱりこの商品じゃなくて、違うのにしておけば良かったね」となって、「満足度の低い」買い物になってしまったのではないかと思います。

ある意味で「価格勝負」戦略のビックカメラに、ここまでのレベルを求めることが間違っているのかもしれません。

見方を変えれば、
「情報収集にかかるコスト」や「満足度が高い買い物をするコスト」を消費者が負担するのが、ビックカメラのビジネスモデルなのかもしれません。

逆にそれらを商品価格に含めているのが「地域の電気屋さん」なのかもしれないですね。


「売り場とは、顧客とのコミュニケーションの場である」と、僕は過去の経験から学びましたが、本当にその通りだなと、今回の経験から、あらためて感じました。



JUGEMテーマ:マーケティング


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美濃焼エバンジェリスト  at 22:00

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