2009.08.21 Friday | Category : IT・デジタル
■Aspire 3935-CF61 ファーストインプレッション
ふとしたきっかけで、AcerのASPIRE 3935-CF61を手に入れました。
今までの愛機はずっとThinkpadのXシリーズ。
ノートPCの仕様経歴は、DynaBook→DELL(Inspiron)→IBM i1620→IBM X40→IBM X60s→IBM X61という流れですが、初めてAcerというメーカーのノートPCを使うことになりました。
所詮AcerのノートPCでしょって感じであまり期待していなかったのですが、今のところ期待を充分に裏切ってくれています。
第一印象としては、とにかく色や作りがカッコイイ!
茶色(というか、ちょっとゴールドっぽい)のシックな色合いが所有している優越感を高めてくれます。
そして薄い!
ボディの厚さを約25mmに抑えたウルトラスリム設計にも関わらず、CPUはIntel® Core™2 Duo P8600 ( 2.4GHz, 1066MHz,3MB)を搭載。
その分バッテリーでの駆動時間は短め(省電力モードで4時間を下回る程度)ではありますが、本当に所有している優越感を感じさせてくれます。
処理性能が高いので、熱の問題はどうなのかなと思っていましたが、ACアダプタをつないで、6時間以上酷使しても、パームレストは「ほのかに暖かい」程度のレベルです。
処理性能も充分に満足できます。
(とりあえず、RAMを2GBから4GBにスペックアップしていますが、2GBの時でも特にストレスを感じることはありませんでした)
懸念していたキーボードの作りですが、思ったよりタイピングしやすい。
ただ、一番右列にHomeキーやページアップ・ダウンキーなどが配置されており、慣れるまではタイプミスが多くなってしまいます。(次回、写真を掲載します)
まぁ、慣れの問題になると覆いますが。
そして、この薄さにして、DVDマルチドライブ搭載というのも良いです。
次回、写真付きでもう一度レビューしてみようと思いますが、とにかく薄くて持ち運びがしやすい。
画面解像度も、WXGAなので、Vistaも使いやすいですね。(サイドバーガジェットなども表示しやすい)
何度かモバイルで利用してみましたが、やはりバッテリー容量は満足できるものではありません。
それからACアダプタは軽量ですが、ミッキータイプのもので、接続ケーブルが太くて重い。
僕は、早速ミッキープラグ変換アダプタと、ケーブルを細いものに買い換えて使っています。
あとびっくりしたのは、音の良さ。
最近のノートPCには、ほぼ標準装備になりつつあるようですが、DOLBYのHOME THEATERを搭載しているので、iTunesで音楽を流した時は、最初驚きました。
(あくまでもノートPCで再生しているという点において)
なんといってもこの機種の一番の利点は費用対効果&デザインの良さだと思います。
ネットで検索しても、あまりレビュー記事が出ていませんが、もう少し注目度が高くても良いような気がします。
メーカーがメーカーだけに、初心者が購入するには壁が高いかもしれませんが、ある程度PCリテラシーがあり、モバイルでも使いたいけど、処理性能とデザインの良さにこだわりたい!という人にはぴったりの製品ではないでしょうか。
そうそう、デメリットとしては、周辺機器類が充実していないことですかね。
ACアダプタを追加で購入しようとしたら、1万円以上もするし(見積もりが届いて驚きました)、大容量バッテリーの発売予定はあるようですが、実際はまだ発売されていませんし、ACアダプタの価格の高さを考えると、大容量バッテリーを気軽に購入できるだけの価格で発売されるかは疑問です。
とりあえず、ファーストインプレッションという形で書いてみましたが、また折を見てレポートしていきたいと思います。
ちなみに、初期導入OSはWindowsVistaHomePremiumですが、僕の環境はWindows7RC版で使っています。
そうそう、ふとしたつながりでX301も手に入る予定です。
X301(SSDモデルではなくHDDモデル)はCPUがネットブック等ではやっている「インテル®Core™2DuoプロセッサーSU9400」なので、今使っているAcerのPCとの性能差なんかも比べてみたいと思います。
やっぱりThnikpadに戻るのか、それともAcerを使い続けることになるのか、自分でもとても楽しみにしています。
P.S.
X301は、画面解像度がLEDバックライト付 13.3型ワイドTFT液晶 (1,440×900ドット)なので、3935-CF61よりは、その部分で大きな優位性があるとは思います。
僕の場合は、とにかく画面の広さを要求する仕事が多いので・・・。
<関連動画>
今までの愛機はずっとThinkpadのXシリーズ。
ノートPCの仕様経歴は、DynaBook→DELL(Inspiron)→IBM i1620→IBM X40→IBM X60s→IBM X61という流れですが、初めてAcerというメーカーのノートPCを使うことになりました。
所詮AcerのノートPCでしょって感じであまり期待していなかったのですが、今のところ期待を充分に裏切ってくれています。
第一印象としては、とにかく色や作りがカッコイイ!
茶色(というか、ちょっとゴールドっぽい)のシックな色合いが所有している優越感を高めてくれます。
そして薄い!
ボディの厚さを約25mmに抑えたウルトラスリム設計にも関わらず、CPUはIntel® Core™2 Duo P8600 ( 2.4GHz, 1066MHz,3MB)を搭載。
その分バッテリーでの駆動時間は短め(省電力モードで4時間を下回る程度)ではありますが、本当に所有している優越感を感じさせてくれます。
処理性能が高いので、熱の問題はどうなのかなと思っていましたが、ACアダプタをつないで、6時間以上酷使しても、パームレストは「ほのかに暖かい」程度のレベルです。
処理性能も充分に満足できます。
(とりあえず、RAMを2GBから4GBにスペックアップしていますが、2GBの時でも特にストレスを感じることはありませんでした)
懸念していたキーボードの作りですが、思ったよりタイピングしやすい。
ただ、一番右列にHomeキーやページアップ・ダウンキーなどが配置されており、慣れるまではタイプミスが多くなってしまいます。(次回、写真を掲載します)
まぁ、慣れの問題になると覆いますが。
そして、この薄さにして、DVDマルチドライブ搭載というのも良いです。
次回、写真付きでもう一度レビューしてみようと思いますが、とにかく薄くて持ち運びがしやすい。
画面解像度も、WXGAなので、Vistaも使いやすいですね。(サイドバーガジェットなども表示しやすい)
何度かモバイルで利用してみましたが、やはりバッテリー容量は満足できるものではありません。
それからACアダプタは軽量ですが、ミッキータイプのもので、接続ケーブルが太くて重い。
僕は、早速ミッキープラグ変換アダプタと、ケーブルを細いものに買い換えて使っています。
あとびっくりしたのは、音の良さ。
最近のノートPCには、ほぼ標準装備になりつつあるようですが、DOLBYのHOME THEATERを搭載しているので、iTunesで音楽を流した時は、最初驚きました。
(あくまでもノートPCで再生しているという点において)
なんといってもこの機種の一番の利点は費用対効果&デザインの良さだと思います。
ネットで検索しても、あまりレビュー記事が出ていませんが、もう少し注目度が高くても良いような気がします。
メーカーがメーカーだけに、初心者が購入するには壁が高いかもしれませんが、ある程度PCリテラシーがあり、モバイルでも使いたいけど、処理性能とデザインの良さにこだわりたい!という人にはぴったりの製品ではないでしょうか。
そうそう、デメリットとしては、周辺機器類が充実していないことですかね。
ACアダプタを追加で購入しようとしたら、1万円以上もするし(見積もりが届いて驚きました)、大容量バッテリーの発売予定はあるようですが、実際はまだ発売されていませんし、ACアダプタの価格の高さを考えると、大容量バッテリーを気軽に購入できるだけの価格で発売されるかは疑問です。
とりあえず、ファーストインプレッションという形で書いてみましたが、また折を見てレポートしていきたいと思います。
ちなみに、初期導入OSはWindowsVistaHomePremiumですが、僕の環境はWindows7RC版で使っています。
そうそう、ふとしたつながりでX301も手に入る予定です。
X301(SSDモデルではなくHDDモデル)はCPUがネットブック等ではやっている「インテル®Core™2DuoプロセッサーSU9400」なので、今使っているAcerのPCとの性能差なんかも比べてみたいと思います。
やっぱりThnikpadに戻るのか、それともAcerを使い続けることになるのか、自分でもとても楽しみにしています。
P.S.
X301は、画面解像度がLEDバックライト付 13.3型ワイドTFT液晶 (1,440×900ドット)なので、3935-CF61よりは、その部分で大きな優位性があるとは思います。
僕の場合は、とにかく画面の広さを要求する仕事が多いので・・・。
<関連動画>
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