2005年04月の記事 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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この本を読むと、社会人1年目を思い出します。
この本は、ベストBooksの1冊です。
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東海環状自動車道を通って  このエントリーを含むはてなブックマーク

GWということで、実家に帰省。
久々の長時間ドライブだったので、いつもよりちょっと疲れが大きい気がする。

万博に合わせて(?)開通した、東海環状自動車道を使って、土岐南ICで降りてみた。

土岐南に着く頃はすでに真っ暗だったので、どっちに曲がっていいのやら、さっぱりわかわなかったけれど、とりあえず勘を頼りに実家を目指してみた。

この高速道路、便利なのか不便なのか、よくわかんないな。
きっと5年前だったら自分にとっては貴重な高速になっていただろうけれど、今となっては、別にどっちでもいい感じ(笑)

よく政治家は、高速道路は地域に貢献するというけれど、本当にそうなのかなぁと、めちゃくちゃ疑問に感じてもいる。
戦略やビジョンのない高速道路建設は、絶対に税金の無駄遣いだと思う。


それはそうと、実家に帰ってくると、やっぱり時間の流れがゆっくりになる気がする。
そして、美濃焼関連のビジネスアイデアもどんどんわいてくるのが不思議だ。

やっぱり環境って大事なんだろうなぁ。

今までどうしてこういうことを思いつかなかったんだろうという単純なことを思いつき、早速明日実行してみようと思う。

SNSなども大いに活用させていただいて、自分のできることから少しずつ始めていきたいと思う。

協力者のみなさんにも、すぐに会える距離にいるメリットも最大限活かして、GWの休暇を楽しみつつ、足場もきちんと固めたいなと思っている。




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  at 21:44

エアバス A380 初フライト  このエントリーを含むはてなブックマーク

以前から話題になっていた、総2階建てで、最大で(座席を全てエコノミークラスにした場合)800人は登場できるという、エアバスのA380。
好天に恵まれたフランスのツールーズ飛行場から日本時間の午後5時に、初号機(F-WWOW)が、27日に初飛行を成功させたとのこと。

エアバスのサイトはこちら


ボーイングはA380に対抗して787という機種の開発を表明し、大型旅客機の市場は競争が激化している。

エアバスとボーイングは、アメリカとヨーロッパというお国柄もあるのか、開発思想の違いも顕著。

「緊急時の最終判断及び決定権は飛行機(システム)なのか機長(人間)なのか」ということで、よく議論されていることからそれをうかがいしることができる。

そして、中・長期的な航空機市場の展望についても、両社は全く違った見解を発表している。


なにはともあれ、飛行機好きとしては、A380に注目せざるをえない(笑)

今のところ、ANAもJALもA380の発注は公表していないが、いずれ日本のエアラインでも採用が決まるのだろうか。
だが、B787の開発には、三菱、川崎、富士の3重工がそろって参加していて、日本政府が補助金まで出している。ここまでアメリカびいきだと、エアバスの採用は難しいだろうな。





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  at 16:10

半島を出よ  このエントリーを含むはてなブックマーク

ずっと前に購入して、なかなか読めていなかった本を、ついに読破。
その本は、村上龍の「半島を出よ」という本。

上下巻あって、上下巻を合わせると900ページ超にもなる長編小説だ。



この本は、1つの事件を、北朝鮮の軍隊の視点、日本政府の視点、福岡県民の視点の大きく3つの視点から描いている。
しかも、それぞれの視点に説得力があって、事件そのものにもリアリティがある。
視点に説得力があるという表現が正しいかどうかはわからない。
だって僕は戦争をした経験もなければ、武力で脅されたこともない。
暴力で支配されたこともないからだ。

この本は、何をどう表現して良いのかわからなくなるぐらい、いろいろな事を考えさせられる。
(単に、僕の想像力や能力、感受性が低いだけかもしれないが・・・)


平和とは何だろうか。戦争とは何だろうか。
暴力とは? 軍隊とは? 幸せとは? 裏切りとは? 友情とは?
グローバリズムとは?
アメリカとは?日本とは?国ってなんなんだ?


・・・・。


本当にいろいろな事を考えさせられるし、かといって、何かの結論に導かれるわけでもない。

暴力的な表現がとっても多いので、一時、映画の「パッション」を思い出した。

世間では「戦争反対!」「核兵器撲滅!」などと叫んでいるが、その本質について考えさせられた。
もちろん、戦争なんてしないほうがいいし、核兵器だってないほうがいいに決まっている。

人が人を暴力や武力で支配する世界など、ないほうがいいに決まっている。
(というか、少なくとも、そういう教育を受けた)


だけど、人が人を暴力で支配するような状況になった時、支配する側と、支配された側では、感じ方も考え方も違うんだということを、この本を読んで気付かされた。

自分の想像の範囲を超えた事件(出来事)が起こったとき、人は無意識にそこから目をそらそうとし、目の前の現実だけを見ようとする傾向にあるようだ。

何かを選ぶということは、何かを捨てるという言葉があった。

だけど、それは「国」というレベルになると、人の命さえ捨てざるを得なくなる場合だってある。

多数を守るために、少数を犠牲にせざるを得ないことだってある。
現実に、そういうことは、世界中で展開されている。

それが、ビジネスの世界であれば、「少数を捨てて多数を守る」という即断即決ができるかもしれないが、人命が関わったとき、即断即決などできるだろうか。

人命と国を同じ価値観の基で判断できる人など、いるのだろうか?
想像がつかない。。。


そんなことを中心に、本当にいろんなことがグルグルと頭の中をまわっていた。

映像はないけれど、人が撃たれるときのシーンは、思わず本を閉じたくなるほどだ。

だけど僕は、この本を読んで良かったと思っている。

平和が普通になってしまったとき、現状に慣れてしまったとき、人は思考停止状態に陥ってしまうことを知った。

時間をおいて、もう一度この本を最初から読み返してみようと思う。

話の展開を知っている分、あらたな発見もあるだろうし、また違った感じ方をするのかもしれない。

自分も含め、今の生活が「当たり前」だと思いこんでしまっている人は、是非読んでみると良い本だと思う。


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  at 23:55

社会人としての基本  このエントリーを含むはてなブックマーク

4月1日から、新入社員が入ってきていて、その人は28歳なので、それなりの社会人経験もある人だ。
前職では2年間、営業を経験していたとのこと。

営業にもいろんな種類があるので、一概に言うことはできないけれど、でもやっぱり社会人としての基本を身に着けているかどうかは重要なポイントだよなぁと、最近はつくづく思う。

電話の応対、話し方、仕事に対する取り組み方、タクシーの乗り方など、大きなことから細かいことまで、基本というのはたくさんあるけれども、「社会人経験がある」というからには、最低限身に着けておいたほうがいいんじゃないかなぁと、今の立場で偉そうに思うのは、メールの書き方とレポート(報告書)の書き方。


その二つは、慣れも大切だけど、自分で勉強しようと思えばいくらでも勉強できること。
新卒ならともかく、社会人経験があるからには、報告書の基本的な記述方法は知っておいたほうがいいよなって感じた。

自分自身がどうやってその基礎を身に着けたのかは、もう記憶にないけれども、せめて本を読んだりすることぐらいは必要ではないだろうか。

たしかに、組織や会社によって文化が違ったり、ルールが違ったりすることもあるけれど、基本はかわらないはず。

社内的な営業報告を敬語でかかれたりすると、「うーん。それはちょっと・・・」と思ってしまう。


こういう現状に向き合うと、業務知識を増やしていくことや営業的なスキルアップはもちろんだけど、それよりももっと大切なことは「想像力」と「コミュニケーション能力」(相手の言っていることを理解する力と、自分の気持ちを相手にきちんと伝える力)なのではないかなと、あらためて思う。

加えて、仕事に取り組む「マインド」と「スタンス」がきちんとしていれば、絶対に成長していくのだと思う。

自戒を含め、そんなことを最近思っている。


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  at 15:48

ディスカウントキャッシュフロー  このエントリーを含むはてなブックマーク

板倉雄一郎さんの、「簡易・企業価値評価セミナー」に参加した。

板倉さんのBlogは、以前からずっと拝見していて、すごく共感したり、勉強させてもらったりすることが多くて、一度直接お話を聞いてみたいなぁと思っていた。

簡易セミナーというタイトルだけあって、本当にさわり部分のみだったけれど、ディスカウントキャッシュフローという方法を教えてもらって、価値の算出方法をExcelを利用した実務も行いながら、実践してみた。

日本人は、お金に対する本質的な教育を受けていないと板倉さんはBlogなどでも主張されているが、そのとおりだと思う。

たしかに、よくよく考えてみれば、「支払った価値と同等またそれ以上の価値を手に入れる」という考え方はとても単純だし、言われてみればそのとおり なんだけれども、でもそれを日常生活の中で意識して生活しているかどうかといわれれば、僕は意識していなかった。

こういう当たり前で本質的なことこそ、もっとも大切なことで、自分にとっての価値観のずれがなくなるためにも、しっかりと自分自身の基準をもっておく必要がある。

そういうことをあらためて実感できただけでも、このセミナーに参加した意味はとても大きかった。

参加者の中には、株に興味があって、株で利益を上げたいからという理由で参加していた人も多かったようだ。なので、今までに味わったことがない雰囲気だったけど、それもまた楽しかった。

前にBlogでも書いたけれど、今の僕に足りない知識のひとつは財務などのお金にかかわる部分。

この部分の知識を増やしたち、勉強することによって、本当の意味での「仕事」や「価値」について、自分なりの基準で価値を選択することができるようになっていくと思っている。

次回は「簡易セミナー」ではない、本物のセミナーに参加してみたい。

参加費は20万円だけど、きっとそれ以上のものを手に入れることができるような気がしている。
だって、資本主義やお金に対する基本は、一生ものだと思うので・・・。



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  at 20:45

六本木ヒルズアカデミー  このエントリーを含むはてなブックマーク

以前に一度、六本木ヒルズに行ったことがある。

その時は、映画を見に行こうと思ったけれど、結局観たかった映画は満席のため、観ることができなかった。

今日は、ある方にお会いするために、六本木ヒルズに行った。
別に名前を出せない方ではないけれど、今日のBlogの趣旨からすると、お名前の公表は控えた方がいいかなと思い。。。

その方に、六本木ヒルズ内にあるオフィスを案内していただき、そのあと、ヒルズの図書館(ライブラリ)に連れていっていただいた。

普段その方は、ライブラリで仕事をされていることが多いらしい。


本当は、一見さん的な利用でも、千円ぐらい払わなければいけないらしいけれど、その方のIDでちょっとライブラリ内を拝見!
(※なので、お名前の公表はちょっと。。。。(笑))


ライブラリに入ってみてびっくり!
こんなにも景色がよくて、環境がいいライブラリなんて初めてだ。
当然ライブラリなので、蔵書もたくさんある。

ここで仕事をしたら、きっとはかどるだろうなぁ。
カフェもあったりして、なかなか良い場所。

でも、欠点は無線LANのセキュリティかな。。。

こういう場所で仕事をする場合、特にメールは、APOPやSSL(IMAP利用を想定)などの環境を整備しておく必要があるかもしれないなぁと思いつつ、でも、そんな神経質になることもないか。。。
でも、まじめに考えてみた方が良い問題には違いないけれど。


ここを利用するには、契約が必要とのことだったが、個人利用なら月額6千円程度とのことだった。

早速Webで契約内容についてチェック!
たしかに、入会金1万円で、月額6300円だ。

転職先の会社は神谷町にあるから、仕事が終わったらここに来て、美濃焼関連の仕事をめいっぱいすることができそうな予感。

閉館時間は23:00なので、仕事に没頭しすぎで、終電に乗り遅れるなんてこともなさそう。
欲をいえば、朝8:00からのOPENを7:00からとかにしてくれたら、もっと利用価値が高まるだろうな。

本気で契約を検討してみようと思っています。


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  at 22:25

なかなか更新ができず・・・  このエントリーを含むはてなブックマーク

Blogを更新しようと思いつつ、すでに数日を経過。
今日は久々に、会社近くのスタンディングバーに立ち寄る。

その日に何があったのかすら忘れかけているので、Blogの更新がいよいよ危うくなってきた・・・。

4月から新入社員(転職組)が入社したため、そのOJTと自分の仕事が重なり、時間の配分がなかなか難しいのが現実。

自分の時間管理のスキルを上げるためにも、この状況を前向きに考えたいと思っている。
本当に仕事ができるというのは、自分の仕事を後任にきちんと引き継げること(&教育ができること)だと思う。
引き継ぎとか教育ができないのに、マネージメントなんてできるわけないし、誰かにきちんと教えたり伝えたりするスキルがなければ、仕事だってきちんと進められないはず。
そもそも、誰か一人の信頼も得られないのに、プロジェクトを動かしていくポジションには就けないはず。
(現実には、そういう人はたくさんいるけど。。。)


Blogの更新はもうちょっと先になりそうだけど、優先順位をつけていきたいと思っている。

Blogは、自分にとって、そのとき何を考え、何を経験したのかをきちんと記録できる場所。
誰かの視線を意識することで、より客観的になれる利点もある。
もちろん、自分の生活がインターネット上に公開されるというデメリットはあるとは思うが、自分としてはBlogのメリットはとても大きい。


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  at 23:21