2007.06.26 Tuesday | Category : 雑感
■必要経費?
容疑者護送のシーンを初めてリアルで目にした。しかも新幹線を使った護送。
11:00頃東京駅初の新幹線に乗って、大阪出張。
目的地は新大阪駅。
時間が遅いこともあって、いつものような出張パーソン達の混雑に巻き込まれず、ゆったりと移動。
新幹線が京都駅に着き、乗客がぞろぞろと入ってきた。
何か感じるものがあり、ふと目をその乗客に向けてみると、なんと「腰縄」をつけている。あら、護送?と直感的に思った。
護送される人、一人に対して、警護担当が3名のようだった。
護送される人が、トイレに立つと、まずは警備担当Aが最初にトイレの中を確認、そして護送される人がトイレで用を足す。
その間、警備担当Bは、トイレの前で目を光らせる。
そしてトイレから出てきたら、すかさず警備担当Aがトイレの中を確認している。
その後、合図と共に警備担当Cが座席までの安全確保を行いつつ、護送される人を警備担当Aが席まで誘導する。
そんなように見えた。
不謹慎とは思いつつ、こういうシーンってなんとなく見入ってしまうんですよね。
そんな中、容疑者(または犯人)を護送するには、すごくコストがかかるんだなぁと思わず考えてしまう。
ということは、犯罪が減れば、国としての必要経費も減るんだろうか。
最近は犯罪が多くなってきて治安が悪くなっていると聞く。
今日目にしたような、普通では考えもしないシーンに出くわすと、そこにかかるコストについても、たまには意識してみることも必要なのではないかと思った瞬間だった。
全てが経済指標で考えればいいという問題ではないけれど、こういうところでコストが減って、教育とかにその分のコストを回すことができるようになれば、日本という国は、もっと好循環するんじゃないかな、なんて、理想論を考えてみたりした。
実際のところは、こういう警備にかかるコストというのは、どんな感じなんでしょうか。
結構気になります。
11:00頃東京駅初の新幹線に乗って、大阪出張。
目的地は新大阪駅。
時間が遅いこともあって、いつものような出張パーソン達の混雑に巻き込まれず、ゆったりと移動。
新幹線が京都駅に着き、乗客がぞろぞろと入ってきた。
何か感じるものがあり、ふと目をその乗客に向けてみると、なんと「腰縄」をつけている。あら、護送?と直感的に思った。
護送される人、一人に対して、警護担当が3名のようだった。
護送される人が、トイレに立つと、まずは警備担当Aが最初にトイレの中を確認、そして護送される人がトイレで用を足す。
その間、警備担当Bは、トイレの前で目を光らせる。
そしてトイレから出てきたら、すかさず警備担当Aがトイレの中を確認している。
その後、合図と共に警備担当Cが座席までの安全確保を行いつつ、護送される人を警備担当Aが席まで誘導する。
そんなように見えた。
不謹慎とは思いつつ、こういうシーンってなんとなく見入ってしまうんですよね。
そんな中、容疑者(または犯人)を護送するには、すごくコストがかかるんだなぁと思わず考えてしまう。
ということは、犯罪が減れば、国としての必要経費も減るんだろうか。
最近は犯罪が多くなってきて治安が悪くなっていると聞く。
今日目にしたような、普通では考えもしないシーンに出くわすと、そこにかかるコストについても、たまには意識してみることも必要なのではないかと思った瞬間だった。
全てが経済指標で考えればいいという問題ではないけれど、こういうところでコストが減って、教育とかにその分のコストを回すことができるようになれば、日本という国は、もっと好循環するんじゃないかな、なんて、理想論を考えてみたりした。
実際のところは、こういう警備にかかるコストというのは、どんな感じなんでしょうか。
結構気になります。