2007.07.31 Tuesday | Category : CLA
■身につけると強いこと
キャリアアンカーの僕のタイプはリーダータイプ。
そのリーダータイプが身につけたらすごく強力だよなと思うのは、「ファシリテート」のスキル。
僕はかなり前から、ファシリテートというものに興味を持っていて、ファシリテート関係の本を何冊も読んだことがある。
すごく面白かったし、ファシリテーターって自分には合っているかもしれないと思った。
でも、当たり前ですが、「知っている」=「できる」ということじゃない。
そうこうしているうちに、CLAのイベントを通じて、ファシリテーターの講演などをされている方とお会いする機会があった。
そしてありがたいことに、その方が、CLA向けに勉強会という形でファシリテーターの体験セミナーをやってくださるという。
コーディネートしてくれたのは、Macさん。
Macさん、ありがとう!!
そもそも興味を持っていた自分にとっては、まさにチャンス!なわけで、その体験セミナーを受講。
ファシリテートという言葉自体は、徐々に日本でも浸透しつつあるようだ。
では、なぜリーダータイプがファシリテートのスキルを身につけると良いのか。
まずはファシリテートの言葉の定義を。
今回勉強会の講師を引き受けてくださった齋藤さんのサイトから引用すると、
となります。
一方で、キャリアアンカーでいうところのリーダータイプは、別名「コントローラー」とも言い、(というか、僕たちが開催しているセミナーを通じて、そういう言葉で呼ぶことが適していると判断して使っています)その行動特性の一つは、
周りの意見をちゃんと聞いて(みんなをコントロールして)、全てをとりまとめた上で、方向性を示すことができる
です。
だから、会議などをはじめとする意志決定の場で、そんな行動特性を持ったリーダータイプが、ファシリテーターとしての役割を担うことで、意志決定がスムーズにできるようになるのではないかと思うわけです。
※もちろんリーダータイプだけにファシリテータの適性があると言いたいわけではないですよ。
元々の行動特性にスキルをプラスしていくことで、それが全体に対する価値提供につながるのであれば、リーダータイプは積極的にこのファシリテートのスキルを身につけたほうが良いと思います。
で、勉強会に参加してみてどうだったかというと、まさに、ファシリテートはこれから必要とされるスキルの一つだと感じた。
そして、個人的には、特に抵抗無くファシリテートに接することができた。
・テーマからそれない。
・アジェンダを整理する。
・アイデアを発散し、そして収束していきながら、結論を導き出すというプロセス。
・紙やホワイトボードに書く。
ファシリテートの基本的なスキルは、どんな場面にも応用できる気がします。
特に「書く」という行動は、絶対に忘れてはいけませんね。
自分の過去を振り返ってみても、うまくいかなかったミーティングは、必ずといっていいほど、書くことをしなかったということに気づいた。
ファシリテートの第一歩は「書く」ことである事を忘れないようにしたいと思います。
そのリーダータイプが身につけたらすごく強力だよなと思うのは、「ファシリテート」のスキル。
僕はかなり前から、ファシリテートというものに興味を持っていて、ファシリテート関係の本を何冊も読んだことがある。
すごく面白かったし、ファシリテーターって自分には合っているかもしれないと思った。
でも、当たり前ですが、「知っている」=「できる」ということじゃない。
そうこうしているうちに、CLAのイベントを通じて、ファシリテーターの講演などをされている方とお会いする機会があった。
そしてありがたいことに、その方が、CLA向けに勉強会という形でファシリテーターの体験セミナーをやってくださるという。
コーディネートしてくれたのは、Macさん。
Macさん、ありがとう!!
そもそも興味を持っていた自分にとっては、まさにチャンス!なわけで、その体験セミナーを受講。
ファシリテートという言葉自体は、徐々に日本でも浸透しつつあるようだ。
では、なぜリーダータイプがファシリテートのスキルを身につけると良いのか。
まずはファシリテートの言葉の定義を。
今回勉強会の講師を引き受けてくださった齋藤さんのサイトから引用すると、
“ 意思決定をする会議 ”で、
“ 皆が納得できる方針が決まる ”
話し合いの技術
となります。
一方で、キャリアアンカーでいうところのリーダータイプは、別名「コントローラー」とも言い、(というか、僕たちが開催しているセミナーを通じて、そういう言葉で呼ぶことが適していると判断して使っています)その行動特性の一つは、
周りの意見をちゃんと聞いて(みんなをコントロールして)、全てをとりまとめた上で、方向性を示すことができる
です。
だから、会議などをはじめとする意志決定の場で、そんな行動特性を持ったリーダータイプが、ファシリテーターとしての役割を担うことで、意志決定がスムーズにできるようになるのではないかと思うわけです。
※もちろんリーダータイプだけにファシリテータの適性があると言いたいわけではないですよ。
元々の行動特性にスキルをプラスしていくことで、それが全体に対する価値提供につながるのであれば、リーダータイプは積極的にこのファシリテートのスキルを身につけたほうが良いと思います。
で、勉強会に参加してみてどうだったかというと、まさに、ファシリテートはこれから必要とされるスキルの一つだと感じた。
そして、個人的には、特に抵抗無くファシリテートに接することができた。
・テーマからそれない。
・アジェンダを整理する。
・アイデアを発散し、そして収束していきながら、結論を導き出すというプロセス。
・紙やホワイトボードに書く。
ファシリテートの基本的なスキルは、どんな場面にも応用できる気がします。
特に「書く」という行動は、絶対に忘れてはいけませんね。
自分の過去を振り返ってみても、うまくいかなかったミーティングは、必ずといっていいほど、書くことをしなかったということに気づいた。
ファシリテートの第一歩は「書く」ことである事を忘れないようにしたいと思います。