2007年08月の記事 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■朝の時間の使い方  このエントリーを含むはてなブックマーク



「朝寝は時間の出費である。しかも、これほど高価な出費は他にない」

とは、カーネギーの言葉。

ほんと、その通りだと思います。

今日も朝一番でミーティング。
朝のミーティングはとても効率が良い。

夕方や夜に打ち合わせが集中してしまう人は、是非、一度朝の早い時間に強引に打ち合わせの時間を入れてみてはいかがでしょうか?

驚くほど新鮮で、驚くほど効率的なミーティングになると思います。

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美濃焼エバンジェリスト  at 10:07

■リラックス  このエントリーを含むはてなブックマーク



僕は、どうも自分を自分でコントロールすることが下手らしい。
というか、下手だ。

特に、リラックスしたりストレス解消をする「これといった方法」を今は持ち合わせていない。
昔は、車に乗ることがストレス解消だったけれど、残念ながら今は車を自由に使える環境ではない。。。

引っ越したことをきっかけに、最近ラジオとかCDを聴くことが多くなった。

「音楽」というものが、リラックスするために役に立つことを、今までになく実感している。

音楽は素晴らしい。いや、本当に素晴らしい。

リラックスすることも必要だけど、いっぱいいっぱいにならないように、自分で自分をコントロールすることも、もうちょっと意識しようと思う。

結果に責任を持つ。そのためには、コミットメントも必要だけど、セルフコントロールのための息抜きの方法を、自分なりに確立させたいなぁと思う。

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美濃焼エバンジェリスト  at 13:59

■日本の歴史を学ぶこと  このエントリーを含むはてなブックマーク



妻の実家が奈良県ということもあり、「今度帰省したら法隆寺に行きたいな」と思っていた。

ということで、念願叶って(?)法隆寺へ。
法隆寺に足を運んだのは小学校の修学旅行以来。
世界遺産にも登録され、環境も整備されているようだ。
(写真をクリックすると拡大します)

法隆寺1

法隆寺2

法隆寺3

法隆寺4

法隆寺5

修学旅行で訪れた頃は、歴史的な建物をみても「へー」とか思う程度だったけれど、大人になってからこういう場所に来ると、あの当時とは違った視点でいろいろと見ることができる。

子供の頃行ってつまらない場所だったからといって、大人になってもつまらないというわけではない。

歴史的背景とかの理解度も子供の頃とは違うし、仏像やその他の展示品についても、いろいろな疑問を持ちながら観ることができて楽しい。

そして何より、こういう場所に来ると落ち着く。
団体客もおらず、静かな空間で時間を過ごす事ができたのが、もしかしたら一番の収穫かもしれない。

今度は一人で来てみようかなと思う。



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美濃焼エバンジェリスト  at 22:21

■自分の意見を持つためには知識を持つこと  このエントリーを含むはてなブックマーク



TVでコメントする人たちに、飛行機の事故を語らせると誤解を招きかねないので、偉そうに補足してみる。

那覇空港で機体が炎上した事故。
ニュースでいろいろと騒がれているので、知っている人も多いと思う。

某テレビ局のZEROとかなんとか名前のつく番組で出演者が発言した
「90秒以内で全員脱出できたのは奇跡ですね」
という一言。

無知なのか表現を間違えたのかは知らないが、大きな誤解を招きかねない発言だと思う。

なぜなら、国交省通達で、シューターの作動から全員の脱出完了までを90秒以内で終わらせることが義務付けられているから。
だから、奇跡という表現は適していないと思う。

そんなことを思いながら考えたことがある。

自分で調べようとか、自分で考えようという姿勢を忘れると、全てのことを他人のせいにしてしまって、自分の意見を持てなくなるということ。

「だってあの人が言ってたもん」
「だってテレビでそう言ってたよ」
「航空会社が飛行機は安全って言ってるから安全だ」


そんな発言が多くなってきたら要注意。

特に飛行機事故関係の報道をみているといつも思うことは、
「知識があるから、自分の意見を持てる」
ということ。

逆に言えば「自分の意見を持つためには、知識を持つこと」が大事なんじゃないかなと思う。

「知らないことに興味は持てない」
「興味を持つためには、まず知ること」

なんだとも思う。

マーケティングでも一緒。

知らない商品を買う人はまずいない。
買ってもらうためには、知ってもらうことが必要。

だから、提供側は責任を持って、自信を持って商品について伝え、消費者は、その情報がホンモノかどうかを自分で判断して、自分の意志で購入すること。


とにかく、まだまだ知らないことが世の中にはたくさんある。
最低でも自分に近い事については、必要最低限の知識は持ち合わせておきたいと思う。

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美濃焼エバンジェリスト  at 22:36

■徒歩数十秒の引っ越し  このエントリーを含むはてなブックマーク



引っ越ししました。
といっても、建物が変わっただけなので、徒歩数十秒の引っ越し。



それにしても、引っ越し屋さんというのは、本当にたくさん世の中に存在していますね。
インターネットで探したのですが、今回お願いした引っ越し屋さんに決めるまで、結構悩みました。

悩んだかいがあって、今回のところに頼んで正解!!
暑い中、本当によく動いてくれて、助かりました。
でも、いかに邪魔をしないようにするか?が結構難しかったです。。。

性格的に、他の人が作業をしている姿をじっと監督していられない・・・。
(自分も動かないと気が済まない性格)
でも、相手の立場に立つと、ちょこちょこ余計な事されたらきっと迷惑だろうなということもよくわかる。

その葛藤で大変でした(笑)

※あーあ、僕は経営者には向いていないかも。。。(泣)


次、もしも引っ越すときは、きっとまた同じ所に頼むと思います。
(というか、たぶん担当者を指名すると思います(笑))

しかしまぁ、さすがに男の世界!
途中、先輩社員が後輩社員を叱っている風景を何度も目にしました。
こういう時、どうしても目がいってしまうのは「リーダー」がどんな人か?ってことなんですが(笑)

今回のリーダーは、理不尽な叱り方ではなく、ちゃんと叱っていた事に好感が持てました。
たぶん後輩もこのリーダーの元で修行すれば、どんどん成長していくことでしょう。

ちなみに、今回の引っ越し屋さん選びは、「信頼性」を重視しました。
せっかくの引っ越しなわけだから、嫌な思いしたくないですもんね。。。

たぶん、もっと安いところはたくさんあるだろうけれど、やはり何事も適正価格というものがあると思います。

「お客なんだから偉い!」なんて勘違いしていたら、きっと何事もうまくいかないと思います。

費用を払う以上、プロ意識を持ってやってもらわないといけないことは当然ですが、別にお客だからという理由だけで偉いなんてことはないと思います。

サービスを提供する側も、提供される側も、お互いに尊重し合うことができるような、そんなつながりをこれからもたくさん持てたらいいなぁと思います。

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美濃焼エバンジェリスト  at 16:38

■「うちはベンチャーなので」の使い方  このエントリーを含むはてなブックマーク



ベンチャーという言葉を言い訳に使うのは、個人的には好きではありません。

「うちはベンチャーなので、至らぬ点もあり申し訳ありません」と、すぐに言う人がいる。
ベンチャーだからという言葉を言い訳にしているようにしか思えなくて、なんだか寂しい。

僕も昔、創業したばかりの会社(まさにベンチャー)で仕事をしていたことがある。
(後にその会社はなくなりました・・・)
でも、当時はベンチャーで働いていることに誇りこそ持っていましたが、それをお客さんに対して言い訳に使ったことは、ありませんでした。

当時は、ベンチャーだからこそ対応できることのほうが多いとさえ思っていました。
(対応スピードとか、意志決定のスピードとか、自分で自分の会社を動かせる醍醐味とか。。。)

今でもそう思っていますが。

ベンチャーは人やお金など、リソースが明らかに不足していることなんてわかりきっているわけで、そんなことを言い訳にしていたら、お客さんにまともに取り合ってもらえません。
リソースがない状況でなんとかしようと思うから、ベンチャーは面白いし、他にない価値の高いものを生み出せるのだと思います。

そして、そういう一所懸命さに触れるから、「応援したいな」と思ってくれるのだと思います。

僕がベンチャーで働いていたときに、お客さんから言われて嬉しかった言葉は、

「あなたに言えば、今は足りない事も、すぐになんとか改善してくれると思える。
そして、あなたのその一生懸命なところを応援したくなったから、まずは今の商品を買わせてもらう。でも、買うからにはきちんとフォローしてもらうよ」

という言葉でした。

応援してもらえる嬉しさと、自分の力を試されているというような状況が、とても刺激的だったし、やりがいを感じました。

だから、
「ベンチャーだからサポートが行き届かないことは勘弁してください」とか
「ベンチャーだから開発スピードが伴わない」とか、
それって「仕事していません」と言っているのと一緒じゃないかなと思います。

いくら技術力があったとしても、いくら他社より優位な何かを持っていたとしても、それを認めてくれて、使ってくれる(買ってくれる)ユーザーがいないことには、話になりません。

なのに、自己都合を優先する「ベンチャーなので・・・」という表現は、言い訳にすらなっていないと思います。

なにもベンチャーの話だけじゃなくて、会社の中でも「人が足りないから仕事ができません」というのも、僕はあまり好きじゃありません。
(個人的には今、人が足りなくて困っていますが。。。しかも、そうやってなんでもかんでも自分でなんとかしようとするから、ダメなんですが。。。)

人がいないならいないなりに、なんとかしよう!と思う気持ちがあるかどうか。

全てのベースはそこだと思います。

言い訳で取り繕う暇があったら、その課題をなんとかしよう!と一生懸命になるほうが、いろいろな意味で効果的だと思います。

そのほうが、自分自身もワクワクするし、面白いと思います。

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美濃焼エバンジェリスト  at 19:38

■自分の意見を主張する時に気をつけたいこと  このエントリーを含むはてなブックマーク



他人の事を批判したり批評している時というのは、自分自身に当事者意識が欠けている場合が多いと気づいた。

自分では気づかないうちに、他人のことを批判したり批評したりするだけの自分になっていることがあって、そのことにハタと気づいて「しまった!」と反省することも多い。

特に、自分の意見や主張を伝えているつもりになっている時が一番危ない。

「私はこう思う」と言っているつもりで、実は「あれはこうだからダメなんだ」「あの人よりは自分のほうがよくできている」というような事を言っていることがある。

これって意外と自分では気づきにくい。

当事者意識を持っていれば、「自分ならどうするか?」「全ては自分の責任」と思うわけだから、相手がどうこうというのは関係ない。

結局は自分次第。

「伝えたのにやってくれない」のは「やってくれるように伝えていないから」
「自分の思い通りに物事が進まない」のは「自分が物事をうまく進めていないから」

そんな風に、常に当事者意識を持つことを忘れないようにしたいと思います。

そのときのコツは、「許容範囲を広げる」ことなんだと思います。
完璧主義だと、自己嫌悪に陥ってしまって、うまくいかなくなってしまいます。
(昔、自分がそうでした。今は少しいい加減になりすぎかも?)

できない自分も自分なんだということを認めてあげる事が、当事者意識を健全に持つために必要なコツだと思っています。

そんな風に少しだけ逃げ道みたいなものを作りつつ、でも当事者意識を持っていれば、きっといろいろなことがうまくいくような気がします。

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美濃焼エバンジェリスト  at 17:45