2008年03月の記事 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■自分を知る  このエントリーを含むはてなブックマーク

目に見えないものの一つに「気持ち」があると思う。
今僕は、その目に見えないものと懸命に戦っている。

Blogを更新しなくなりほぼ3ヶ月。
この3ヶ月の空白期間は、敢えて空白期間としておきたいと思っている。
(さかのぼって更新する可能性もあるけれど、、、)

時に(というかほぼ全部)弱い自分と向き合い、そして時に感謝の気持ちでいっぱいになり、時にプライドの高い自分と向き合う。
迷う事と考えることが、ごちゃまぜになって、何がなんだかさっぱりわからなくなる。
そんな生活が極端になって、はやくも3ヶ月目。

今まで知っていたけど経験したことがない「気持ち」を、嫌というほど味わっている。

人間なんて弱いよねって言うのは簡単だけど、それを腹の底から受け入れるのは簡単な事じゃない。
感謝の気持ちを忘れてはいけないと言うのは簡単だけど、本当に感謝できているかどうかなんて、そう簡単にわかるものじゃない。
人と人との出会いって、奇跡だよねって言葉でいうのは簡単だけど、それを本当に実感することなんて、そう簡単じゃない。
自分は自分、相手との比較なんてしなくていい、っていうのは簡単だけど、こんなに難しいことはない。

だけど僕は、僕自身の弱さを知り、感謝の気持ちを実感し、そして今自分がこうして生かされている事の奇跡と自分は他の誰でもなく自分なんだということを、少なくとも3ヶ月前の自分よりは実感している。

結局、気持ちなんてものは、それを経験したことがなければわからないし、経験したことがない人がいろいろな「気持ち」について偉そうに語ったって空虚なだけ。

世の中がものすごいスピードで動いている中で、自分だけが止まっている感覚。
取り残されている感覚というのは、こういうことなんだなと実感している。
逆転の発想をすれば、取り残されているのではなくて、周りが勝手に動いているだけとも言えなくはない。

過去の自分があるからこそ、今の自分がある。
否定したい過去もたくさんあるけれど、そんなことをしても無意味だということは当然のこと。

長い人生の中で今なんて一瞬だよって言ってくれた大切な友人がいる。
戻ってくる場所はあるからねと言ってくれた大切な友人がいる。
僕が生きていくための環境を整備してくれた大切なビジネスパートナーがいる。
常に隣にいて支えてくれる妻がいる。

目先のことしか考えられなかった自分にとって、すごく救われた気がするし、こんなにも素晴らしい人たちに囲まれて、「感謝」という言葉以外、思い浮かばない。

一方から見ると今の僕は不幸かもしれない。
だけど、違う角度から見ると、これほど幸せな事もなんて他にないとも言える。

まだまだ目に見えない気持ちとの葛藤は続くと思うけれど、逃げないで、真正面からそれを受け止めたいと思う。
正直、とても逃げたいし、もうどうにでもなれ!って思うこともある。
だけど、今ここから逃げちゃダメだ。

いつになったら復活できるかなんて全然わからない。
でも、全てのことに意味があるのであれば、今は時の流れに身を任せてみようと思う。

春ももうすぐそこまできている今、焦らず騒がず、その時がくるのをじっと待てるような桜のような人間になりたいなと思う。

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美濃焼エバンジェリスト  at 17:26

■米作り日記 〜苗作り〜  このエントリーを含むはてなブックマーク

春が近づくと、いよいよ米作りもスタートです。
実家では、苗からつくるので、一家総出で農作業です。

農業の機械化はすごいですが、自動化と機械化は違います。
農業は、やっぱりどこかで人の手を必要とします。

中国の冷凍餃子の問題があったり、賞味期限の表記についての問題が騒がれていますが、自分たちが食べるものがどうやって作られているのか、知識だけでもいいので持っておくことは必要なことだと思います。
(体験してみるのが本当は一番イイですけど)
そうすれば、自然と「食」や「人」に感謝する気持ちも出てくると思いますし、いかに農業政策が矛盾しているかや、他の国に自分たちの食べている食材を頼っているのかがわかります。

さて、では簡単に写真をいくつか。


こんな感じで、種籾(たねもみ)を効率よく蒔いていくための機械があります。
稲作

種籾部分を拡大するとこんな感じになります。
稲作

種が埋められたプレート(パレット)を、育苗機にどんどん入れていきます。
稲作

育苗機は、室内の温度が30度〜32度の間で保たれるようにサーモスタットを使って温度管理します。
芽が出てくるまでこの育苗機の中に入れておきます。
稲作

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美濃焼エバンジェリスト  at 20:21