2008.12.31 Wednesday | Category : 雑感
■今年を漢字で表すと
過去に学び、将来に備え、今を生きる。
トーマス・マンソン
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毎年恒例で、この1年を漢字一文字で表すということを世の中ではやっていますが、個人的に2008年を一文字で表すとどうなるのかなと、考えてみました。
世間で公表されている漢字は「変」ですよね。
個人的に行き着いた答えは
「休」
この一言に尽きるなと思います。
思えば、2008年2月から休養を始めたわけですが、いろいろな人の支えがあって、この年末を、ある程度、体力的にも精神的にも良い状況で迎えることができています。
本当にありがたいことです。
今までは、立ち止まることをせず、とにかく目の前にあることに、一所懸命に取り組んできましたが、今回、休みをとったことで、常に進み続けている時とは違う気づきや、感情を感じることができ、そして、自分と向き合う時間がとても有意義でした。
当初は、休むということに対して罪悪感を感じていたのですが、ある時に、覚悟をもって休もうと決意し、休むからには、今この瞬間を、好きな事、興味の持てるものだけを選択して生きていこうと思いました。
そして、徹底的に休んで、わがままといわれようが、自分勝手と言われようが、後悔のない休養時間を過ごそうと思いました。
(これは、闘病生活が終わるまで続くことになると思います)
休み始めた当初は、本当に不安と罪悪感でいっぱいで、一日も早く現場に戻ることしか考えられず、余計に苦しい思いをしたこともありました。
それはある意味で孤独を感じることにもなりましたが、一方で、本当に自分にとって大切なものは何かということが取捨選択できた気がします。
休む前を振り返ってみると、常に「〜しなければならない」という、変な義務感や強迫観念が身についてしまっていましたが、いざ休んでみて、今まで参加していたコミュニティに参加しなくなったり、連絡が途絶えたりしてみたりするうちに、「〜しなければならない」と思っていたのは単なる思い込みで、「〜したい」と思える場所に、自分から足を運べばいいんだなと思えるようにもなりました。
今まで積み上げてきたことを無駄にせず、しかし必要のないものはどんどん捨てていくことの大切さも知った気がします。
2008年は、きっと、これからの自分にとって忘れられない1年になるのだろうと思います。
そして、近くにいて支えてくれたたくさんの人たちのことは、絶対に忘れることはないと思うし、それらの人たちに、どういう形になるにせよ、これから恩返しをしていきたいと考えています。
人は一人では生きていけないということ。
ビジネスにしてもプライベートにしても、一人で抱え込むよりは、多くの人の協力を得たほうが、結果的には楽しくなり、そして気持ちよく過ごせるのだということを、心の底から実感した1年でもありました。
また、周りの目を気にせず、できる限りオープンに、そして自分が思う道を進んでいくという勇気を持てた1年でもありました。
2008年は今日で終わり、一区切りつくわけですが、まだまだ闘病生活は続きます。
2008年に学んだこと、感じたことを、2009年にも必ず活かしていきたいと思っています。
そして、今のところの予定としては、2009年の夏頃(秋前)には、闘病生活から復帰し、いよいよリアルニーズのミッション遂行のために、自分の持てる全ての力を発揮していきたいなと考えています。
トーマス・マンソン
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毎年恒例で、この1年を漢字一文字で表すということを世の中ではやっていますが、個人的に2008年を一文字で表すとどうなるのかなと、考えてみました。
世間で公表されている漢字は「変」ですよね。
個人的に行き着いた答えは
「休」
この一言に尽きるなと思います。
思えば、2008年2月から休養を始めたわけですが、いろいろな人の支えがあって、この年末を、ある程度、体力的にも精神的にも良い状況で迎えることができています。
本当にありがたいことです。
今までは、立ち止まることをせず、とにかく目の前にあることに、一所懸命に取り組んできましたが、今回、休みをとったことで、常に進み続けている時とは違う気づきや、感情を感じることができ、そして、自分と向き合う時間がとても有意義でした。
当初は、休むということに対して罪悪感を感じていたのですが、ある時に、覚悟をもって休もうと決意し、休むからには、今この瞬間を、好きな事、興味の持てるものだけを選択して生きていこうと思いました。
そして、徹底的に休んで、わがままといわれようが、自分勝手と言われようが、後悔のない休養時間を過ごそうと思いました。
(これは、闘病生活が終わるまで続くことになると思います)
休み始めた当初は、本当に不安と罪悪感でいっぱいで、一日も早く現場に戻ることしか考えられず、余計に苦しい思いをしたこともありました。
それはある意味で孤独を感じることにもなりましたが、一方で、本当に自分にとって大切なものは何かということが取捨選択できた気がします。
休む前を振り返ってみると、常に「〜しなければならない」という、変な義務感や強迫観念が身についてしまっていましたが、いざ休んでみて、今まで参加していたコミュニティに参加しなくなったり、連絡が途絶えたりしてみたりするうちに、「〜しなければならない」と思っていたのは単なる思い込みで、「〜したい」と思える場所に、自分から足を運べばいいんだなと思えるようにもなりました。
今まで積み上げてきたことを無駄にせず、しかし必要のないものはどんどん捨てていくことの大切さも知った気がします。
2008年は、きっと、これからの自分にとって忘れられない1年になるのだろうと思います。
そして、近くにいて支えてくれたたくさんの人たちのことは、絶対に忘れることはないと思うし、それらの人たちに、どういう形になるにせよ、これから恩返しをしていきたいと考えています。
人は一人では生きていけないということ。
ビジネスにしてもプライベートにしても、一人で抱え込むよりは、多くの人の協力を得たほうが、結果的には楽しくなり、そして気持ちよく過ごせるのだということを、心の底から実感した1年でもありました。
また、周りの目を気にせず、できる限りオープンに、そして自分が思う道を進んでいくという勇気を持てた1年でもありました。
2008年は今日で終わり、一区切りつくわけですが、まだまだ闘病生活は続きます。
2008年に学んだこと、感じたことを、2009年にも必ず活かしていきたいと思っています。
そして、今のところの予定としては、2009年の夏頃(秋前)には、闘病生活から復帰し、いよいよリアルニーズのミッション遂行のために、自分の持てる全ての力を発揮していきたいなと考えています。
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