2009.11.12 Thursday | Category : 雑感
■羊羹を作って地域の活性化につなげたいという想い
最近、仕事で関わっているプロジェクトは「社会起業」と呼ばれているジャンル。
今では社会起業家とか、ソーシャルビジネスという名で呼ばれることも多く、世間的な認知も増えてきているような感じがします。
だからこそ、早くから社会起業に目覚め、地道な活動を通じて社会に貢献してきた実績ある社会起業家は、このブームに変な形で乗っからないように細心の注意を払っていると聞きます。
さて、そんな社会起業ですが、言葉を聞くととても大きな事を成し遂げなければならないような印象を受けるかもしれませんが、案外自分の身近なところから始められることもあるようです。
今回は、その事例の紹介です。
プロジェクトを一緒に行っているメンバーの一人に「日高市」出身のメンバーがいます。
その日高市は栗が有名なのだとか。
そのメンバーは、地元の「栗」を使って、なんとか自分の地元である日高市の活性化に繋げようという志を持っていました。
でも、それを周りの友人・知人に話しても、真面目に相手をしてくれませんでした。
しかし、先日、とある出会いがあり、その「想い」を確実に「形」にするように、親身になってアドバイスをしてくれた人と出会います。
その人との出会いが、そのメンバーの行動を加速させました。
もともと自らが栗を使った羊羹を自力で作るノウハウとスキルを持ち合わせていたため、試食品を作るなど、地道に「まずできること」から着手していきました。
自力で作った栗羊羹は、なかなかの評判でしたが、ありふれた商品であるため、他社との差別化が難しいという課題にぶつかります。
ということで、そのメンバーは、栗をベースにした新たな商品開発に着手しています。
現状は商品開発に試行錯誤中の段階ですが、この事例に接して、
まずは、
「羊羹って、自分で作れるんだ!」という事を知ったこと(笑)
そして、地域活性化とか、ちょっと難しく考えがちですが、実は身近なところで自分の持っている価値(できること)を積極的に提供することが、一番大事なんじゃないかということです。。
言い換えれば、まずは「やってみる」ことなんだと思います。
新しい価値観や、新しいビジネスに目を向ける人は多いと思いますが、その大半は「ただ思っているだけ」で終わってしまっているように思います。
上記のメンバーのように、なんでもいいので、まずは自らが動いてみて、それを継続してアウトプットしていくと、必ずサポートしてくれるメンバーに出会ったり、あらたな発想が生まれたりすると思います。
仲間が見つかれば継続性にも繋がりますし、あらたな発想が生まれれば、それが自らのモチベーションアップにもつながります。
それにしても、羊羹を自分で作って、しかもパッケージまでちゃんとしてしまうところがすごいなと思います。
今では社会起業家とか、ソーシャルビジネスという名で呼ばれることも多く、世間的な認知も増えてきているような感じがします。
だからこそ、早くから社会起業に目覚め、地道な活動を通じて社会に貢献してきた実績ある社会起業家は、このブームに変な形で乗っからないように細心の注意を払っていると聞きます。
さて、そんな社会起業ですが、言葉を聞くととても大きな事を成し遂げなければならないような印象を受けるかもしれませんが、案外自分の身近なところから始められることもあるようです。
今回は、その事例の紹介です。
プロジェクトを一緒に行っているメンバーの一人に「日高市」出身のメンバーがいます。
その日高市は栗が有名なのだとか。
そのメンバーは、地元の「栗」を使って、なんとか自分の地元である日高市の活性化に繋げようという志を持っていました。
でも、それを周りの友人・知人に話しても、真面目に相手をしてくれませんでした。
しかし、先日、とある出会いがあり、その「想い」を確実に「形」にするように、親身になってアドバイスをしてくれた人と出会います。
その人との出会いが、そのメンバーの行動を加速させました。
もともと自らが栗を使った羊羹を自力で作るノウハウとスキルを持ち合わせていたため、試食品を作るなど、地道に「まずできること」から着手していきました。
自力で作った栗羊羹は、なかなかの評判でしたが、ありふれた商品であるため、他社との差別化が難しいという課題にぶつかります。
ということで、そのメンバーは、栗をベースにした新たな商品開発に着手しています。
現状は商品開発に試行錯誤中の段階ですが、この事例に接して、
まずは、
「羊羹って、自分で作れるんだ!」という事を知ったこと(笑)
そして、地域活性化とか、ちょっと難しく考えがちですが、実は身近なところで自分の持っている価値(できること)を積極的に提供することが、一番大事なんじゃないかということです。。
言い換えれば、まずは「やってみる」ことなんだと思います。
新しい価値観や、新しいビジネスに目を向ける人は多いと思いますが、その大半は「ただ思っているだけ」で終わってしまっているように思います。
上記のメンバーのように、なんでもいいので、まずは自らが動いてみて、それを継続してアウトプットしていくと、必ずサポートしてくれるメンバーに出会ったり、あらたな発想が生まれたりすると思います。
仲間が見つかれば継続性にも繋がりますし、あらたな発想が生まれれば、それが自らのモチベーションアップにもつながります。
それにしても、羊羹を自分で作って、しかもパッケージまでちゃんとしてしまうところがすごいなと思います。
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