2010.09.30 Thursday | Category : 伝えたいこと
■radio-i閉局
今日、2010年9月30日は、中部地区のラジオ局であるradio-iが日本で初めて(正式にビジネスとして展開しているラジオ局として)閉局する日です。
朝から、最後の番組が放送されています。
その様子は、ライブカメラを通じてインターネットからも聴くことができるようになっていて、東京に居るradio-iファンとしては、ありがたい限りです。
(著作権の関係で、一番の醍醐味である音楽そのものが聴けないのが残念・・・)
radio-iは、本当にお気に入りのラジオ局だったので、閉局のニュースを知った時は嘘かと思いましたが、どうやら本当だったようです。
このラジオ局は、流れる音楽やIJ(パーソナリティーやDJともいいますね)の雰囲気というか空気感がとても心地よくて、本当に大好きな曲でした。
そもそも聞き始めた動機は「英語を勉強したい」という事だったように思います。
そんなきっかけで聞き始めたradio-iが、僕にとって特別な存在になるなんて思いもしませんでした。
2年近くの闘病生活をしていた時、毎日毎日元気をくれて、ある意味救いだったラジオ局でもあったからです。
「次はあの番組だから、もう少し頑張って起きていよう」
「ごはん食べたら、あの番組が聴ける」
そんな風にモチベーションを高めてくれる存在でした。
布団から出られず、部屋の天井ばかり見ていた頃、オーディオから流れてくるradio-iの番組をぼーっと聴いていて、良い音楽が流れるたびに携帯でその音楽をダウンロードして何度も聴いたりしていたことも思い出します。
ラジオから季節を感じて、ラジオから時間を感じる。
そんな毎日でした。
音楽や人の声がこんなにも人の心を豊かにして、幸せにするものなのかと、この時本当に思いました。
そしてなによりも、Coldplayとの出会いが大きかったです。
ラジオをきっかけに、Coldplayを好きになって、そしてライブにも行きました。
きっとこれは一生忘れることができないと思います。
そんなradio-iがなくなってしまうというのは、とてもとても残念な事です。
もともとマイナーなコンセプトのラジオ局なので(笑)スポンサーもつきづらかったのだろうと思います。
閉局は本当に残念でなりません。
一番辛い時に助けてくれたという存在なので、残念とか悲しいとかを通り越して「呆然とする」という感覚かもしれません。
たかがラジオ局と言われるかもしれませんが、自分にとって大切なものが一つなくなってしまうというのは、本当に辛いことです。
10月1日になってしまったら、79.5MHzからは単に雑音が聞こえるだけになってしまいます。
本当に残念でなりません。
朝から、最後の番組が放送されています。
その様子は、ライブカメラを通じてインターネットからも聴くことができるようになっていて、東京に居るradio-iファンとしては、ありがたい限りです。
(著作権の関係で、一番の醍醐味である音楽そのものが聴けないのが残念・・・)
radio-iは、本当にお気に入りのラジオ局だったので、閉局のニュースを知った時は嘘かと思いましたが、どうやら本当だったようです。
このラジオ局は、流れる音楽やIJ(パーソナリティーやDJともいいますね)の雰囲気というか空気感がとても心地よくて、本当に大好きな曲でした。
そもそも聞き始めた動機は「英語を勉強したい」という事だったように思います。
そんなきっかけで聞き始めたradio-iが、僕にとって特別な存在になるなんて思いもしませんでした。
2年近くの闘病生活をしていた時、毎日毎日元気をくれて、ある意味救いだったラジオ局でもあったからです。
「次はあの番組だから、もう少し頑張って起きていよう」
「ごはん食べたら、あの番組が聴ける」
そんな風にモチベーションを高めてくれる存在でした。
布団から出られず、部屋の天井ばかり見ていた頃、オーディオから流れてくるradio-iの番組をぼーっと聴いていて、良い音楽が流れるたびに携帯でその音楽をダウンロードして何度も聴いたりしていたことも思い出します。
ラジオから季節を感じて、ラジオから時間を感じる。
そんな毎日でした。
音楽や人の声がこんなにも人の心を豊かにして、幸せにするものなのかと、この時本当に思いました。
そしてなによりも、Coldplayとの出会いが大きかったです。
ラジオをきっかけに、Coldplayを好きになって、そしてライブにも行きました。
きっとこれは一生忘れることができないと思います。
そんなradio-iがなくなってしまうというのは、とてもとても残念な事です。
もともとマイナーなコンセプトのラジオ局なので(笑)スポンサーもつきづらかったのだろうと思います。
閉局は本当に残念でなりません。
一番辛い時に助けてくれたという存在なので、残念とか悲しいとかを通り越して「呆然とする」という感覚かもしれません。
たかがラジオ局と言われるかもしれませんが、自分にとって大切なものが一つなくなってしまうというのは、本当に辛いことです。
10月1日になってしまったら、79.5MHzからは単に雑音が聞こえるだけになってしまいます。
本当に残念でなりません。
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