2010年09月の記事 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■radio-i閉局  このエントリーを含むはてなブックマーク

今日、2010年9月30日は、中部地区のラジオ局であるradio-iが日本で初めて(正式にビジネスとして展開しているラジオ局として)閉局する日です。

朝から、最後の番組が放送されています。

その様子は、ライブカメラを通じてインターネットからも聴くことができるようになっていて、東京に居るradio-iファンとしては、ありがたい限りです。
(著作権の関係で、一番の醍醐味である音楽そのものが聴けないのが残念・・・)

radio-iは、本当にお気に入りのラジオ局だったので、閉局のニュースを知った時は嘘かと思いましたが、どうやら本当だったようです。

このラジオ局は、流れる音楽やIJ(パーソナリティーやDJともいいますね)の雰囲気というか空気感がとても心地よくて、本当に大好きな曲でした。
そもそも聞き始めた動機は「英語を勉強したい」という事だったように思います。

そんなきっかけで聞き始めたradio-iが、僕にとって特別な存在になるなんて思いもしませんでした。

2年近くの闘病生活をしていた時、毎日毎日元気をくれて、ある意味救いだったラジオ局でもあったからです。

「次はあの番組だから、もう少し頑張って起きていよう」
「ごはん食べたら、あの番組が聴ける」

そんな風にモチベーションを高めてくれる存在でした。

布団から出られず、部屋の天井ばかり見ていた頃、オーディオから流れてくるradio-iの番組をぼーっと聴いていて、良い音楽が流れるたびに携帯でその音楽をダウンロードして何度も聴いたりしていたことも思い出します。

ラジオから季節を感じて、ラジオから時間を感じる。
そんな毎日でした。

音楽や人の声がこんなにも人の心を豊かにして、幸せにするものなのかと、この時本当に思いました。

そしてなによりも、Coldplayとの出会いが大きかったです。
ラジオをきっかけに、Coldplayを好きになって、そしてライブにも行きました。

きっとこれは一生忘れることができないと思います。

そんなradio-iがなくなってしまうというのは、とてもとても残念な事です。
もともとマイナーなコンセプトのラジオ局なので(笑)スポンサーもつきづらかったのだろうと思います。

閉局は本当に残念でなりません。

一番辛い時に助けてくれたという存在なので、残念とか悲しいとかを通り越して「呆然とする」という感覚かもしれません。

たかがラジオ局と言われるかもしれませんが、自分にとって大切なものが一つなくなってしまうというのは、本当に辛いことです。

10月1日になってしまったら、79.5MHzからは単に雑音が聞こえるだけになってしまいます。
本当に残念でなりません。



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美濃焼エバンジェリスト  at 15:37

■なんか掴めてきた感じがする  このエントリーを含むはてなブックマーク

しばらくブログ更新をしていませんでした。

前も書いたと思いますが、「書きたいのに書けない」という時は、精神的な事も含めて、何かに行き詰まっていたりすることが多いです。

なので、自分にとってブログを更新する頻度というのは、調子がいいかどうかのバロメーターだったりもします。

このブログは個人的に書いているものなので、ある程度更新が滞っても仕方ないという一面がありますが、
仕事とかで本来は書かないといけないことが書けないというのは、ちょっと問題だよなと反省しています。

が、あまり難しく考えずにいこうと思います。

というわけで、タイトルの話題ですが、病気療養からリハビリを始め、つい最近まで、どうも自分の中でしっくりこないものがありました。

「前はこんな感じじゃなかったのに」「なんかうまくいかない」などなど・・・。

もしかしたら休養しすぎて単なる怠けなのかと思ったりもしたのですが(事実そういう面もあることは否定できません)、実はもっと根が深いけれども、単純な事が原因だったと気づきました。

それは、例えば仕事であれば「どこを向いて仕事をしているか?」という考え方&視点の問題でした。

例えば、Aさんと一緒にCさんというクライアントに対してプロジェクトを進めるとした場合、
ついさっきまでの自分は、Aさんを見て仕事をしていました。

本来であれば、Cさんをみて仕事をするのが普通です。
クライアントはCさんだし、達成すべき仕事はCさんからの期待を超えることなので・・・。

でも、やはり自分のどこかに負い目があるのか、単に甘えているのか、「もう大丈夫だね」と言ってもらいたいがために、自分はAさんの評価ばかりを気にしていました。

もちろん、Aさんは一緒にプロジェクトを進めていく仲間なので、Aさんに対する配慮、Aさんの期待を超える仕事をすることはとても大事ですが、その先にあるCさんの期待に応えることこそが、本来の仕事であるはずです。

その視点を忘れていた事に、ふとしたタイミングで気づきました。

これに気づいたことで、今までうまくいかなかったこと、自分をコントロールできていないことなどが、
ほとんどクリアになってきました。

どこをみて仕事をしているのか?というのはとても重要な事だとは知っていましたが、あらためて実感すると、なんだか少しおそろい気持ちになります。

単純だけどとても重要な事。

それになぜかこのタイミングで気づけたことはとても意味のあることだと感じています。

がんばります。


JUGEMテーマ:ひとりごと


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美濃焼エバンジェリスト  at 14:08