2011年07月の記事 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■屋形船  このエントリーを含むはてなブックマーク

常連組の仲間入りをさせていただいているBar主催にて、
「常連さん達と屋形船を楽しもう!」に参加。

2時間で5,000円。しかも持ち込み自由で、飲み放題&もんじゃ食べ放題。

この価格設定には驚き。

たしかに、参加人数によっては相乗りになるということだったけど、運良く常連仲間のみで屋形船を占拠。


屋形船


メンバーがメンバーだけに、持ち込みの量も尋常ではなく・・・。

もんじゃ食べ放題だって言ってるのに、おのおの素晴らしい食材を持ち寄り。


屋形船

屋形船

もんじゃ用の鉄板で、手羽先焼いたり、チーズ焼いたり、ハム焼いたり、、、、

挙げ句の果てには「しゅうまい」を焼いてみたり。。。

素晴らしい仲間達です(笑)

帰り際、船頭さんが
「こんなに手のかからないお客さんは初めてだ」
と、おっしゃっていました。

単に持ち込むだけでなく、「焼き」のほうもプロだったようで。

楽しかったので、また来年も企画して欲しいですね〜!



JUGEMテーマ:つぶやき。


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美濃焼エバンジェリスト  at 22:43

■間違い探し  このエントリーを含むはてなブックマーク

今でも飛行機の機体を見分けるのはあまり得意ではありません。

今回は、通称「ゲジ」にて撮影していたので、機体の特長や機体ごとの違いについて、じっくりと観察することができました。

ということで、以下の2枚の写真で間違い探しです(笑)


コンチネンタル航空(N77066)

ヒント:N77066


コンチネンタル航空(N78001)

ヒント:N78001


実は、撮った自分も、あとからPCで見直して気づいたという、情けない状況でした。

同じ塗装でも、機体によって特長は全然違いますし、そこをいかに魅力的に撮るか、というのが今後の撮影の課題かなと思います。

機種を把握して、特長を掴んでおけば、撮影の幅も広がる気がします。




JUGEMテーマ:航空機


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美濃焼エバンジェリスト  at 16:50

■久々の成田で、まずはエアホンコン  このエントリーを含むはてなブックマーク

写真を整理していて気づきましたが、なんと!6月30日以来の成田でした。
ただえさえ成田の宿題は多いのに、撮影が全く追いついていません。

ということで、今回は欲を出さずに、エアホンコンのジャンボとABCを撮影する事を目的に出撃。

何気にABC、全然撮ってないんですよね・・・。

で、いつも通り始発で成田へ。
始発だとABXとか撮れないので、次回は泊まりで行きたいですね〜。

さて、最初の宿題。
既に「いまごろ?」な感じですが、エアホンコンのジャンボです。

エアホンコン


エアホンコン



撮影ポイントはいつもの場所ですが、実はレンズがいつもと違います。
あとは最近はRAWでしか撮っていませんでしたが、Lightroomしか持っていないので、現像が面倒で、JPEGも同時記録にしました。

そのほうが露出についていろいろ勉強になるし、やっぱり写真はその時撮ったモノがすべてだと思うんですよね。
もちろん、現像のメリットははかりしませんし、楽しいですが。

さて、朝は気持ちの良い青空が広がっていましたが、時間が経つにつれ、どんどん雲行きが怪しくなり、はたしてどうなることか・・・。

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美濃焼エバンジェリスト  at 21:24

■飛来した787を詳しくみてみる 〜その2〜  このエントリーを含むはてなブックマーク

先の記事で、787のコクピットについて書いてみました。
冒頭に「力を入れて」と書いておきながら、肝心な比較写真がありませんでしたので、探してみました。

機体の大きさを考えて、ボーイング767と比較してみたいと思います。

まずは、ボーイング767。
パイロットさんが手を振ってくれて嬉しい!

窓の枚数は5枚ですね。
胴体と窓を固定する取り付け枠との境目に若干凹凸が見受けられます。

そして、ワイパーは一般的な自動車と同じく、横向きに取り付けられています。

Boeing767


続いてボーイング787。

Boeing787

ドアの枚数は、どうやら4枚のようですね。
トリミングしているので、ぼやけてしまっていますが、767に比べると、胴体と窓を固定する取り付け枠との境目の凹凸が少ないように見えます。

そして、ワイパーの向きは縦です。

窓の形状も767とは全く違いますね。

あと、コクピットではありませんが、ピトー管など、センサー関係も、かなり小型化されているように見えます。

ちなみに、これはMD-90の写真です。

MD-90

なんと!窓は9枚。
小さい機体なのに、窓の数は一番多いですね。

こうやってじっくりと比較してみると、あらためて違いがわかって面白いですね。

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美濃焼エバンジェリスト  at 09:54

■飛来した787を詳しくみてみる 〜その1〜  このエントリーを含むはてなブックマーク

ちょっと今日は、力を入れて、技術的な事を紹介してみたいと思います。

その前に・・・
昨日からお祭りWeekに入っている787ですが、当たり前ですが飛来するには目的があります。
今回の目的は、SROVと呼ばれる検証プログラムのためです。

詳しい方はご存知かと思いますが、検証プログラムは何をするかというと、就航(予定)の各空港において、給油作業や、空港のゲートでのボーディングブリッジなどのフィッティングチェック。
トーイング等の作業手順の確認等を行います。
その他にも、必要となる空港設備との適合テストや、その他、就航にあたって必要となるであろう作業を実際に行って検証するというプログラムです。

さて、SROVについては簡単ですが以上とさせていただいて、今回注目したいのは「コクピット」です。

真正面から撮影できなかったので、こんな写真しかありませんが、この、真横からみた写真からも、ある特徴をみることができます。



よーく観るとわかるのですが、従来までの航空機と比較すると、若干色がついているようにみえます。(影じゃないですよ)

これは、コクピットの数々の計器がデジタル化された上に、HUDという、よく戦闘機のコクピットでみるような、パイロットが前を向いたままでも情報が見られるように工夫されたディスプレイが搭載されている事が大きな要因です。

以下の写真に楕円っぽい小さなディスプレイが写っていると思いますが、それがHUDです。

http://www.airliners.net/photo/1320408/L/

HUDの利点は様々ありますが、旅客機の場合は、時に、パイロットが、飛行中に計器盤の計器に視界を切り替えることにより発生する空間失調症や、致命的なミスを防げるようになっていることが挙げられます。

また、787は、従来のアナログ式の計器類がほとんどなくなりましたので、完全デジタル化されていると言っても良いですね。

となると、コクピット内の光線管理がとても大事になってきます。

「逆光で眩しくてディスプレイが見られませんでした」なんていう自体になったら、最悪墜落してしまうほどの危険性があります。

そのような自体を防ぐために、コクピットの窓にも多くの工夫がされているようで、その一つとして、写真に撮ると色がついているように見えるような事も挙げられます。

もう一つ革新的なのが、窓の取り付け方です。

コクピットに限らずですが、787では空気抵抗を減らし、機体の強度を上げるために、窓の枠と窓本体を取り付ける部分の段差を可能な限り少なくしています。

比較できる写真がないので申し訳ないのですが、窓と窓が取り付けられている枠の部分に大きな段差がなく、機体とまるで一体化しているかのように見えると思います。

新幹線のN700系でも話題になったのですが、表面がなめらかであればあるほど(凹凸がないほど)空気抵抗は減り、騒音も減り、その結果燃費の向上に役立ったり、製造コストの削減に繋がったりします。

しかし、単に「なめらか」にするために、段差をなくせば良いというものではなく、窓の取り付け部分というのは、機体にとっては強度不足に陥りがちな部分になることに注意が必要です。

ですので、いかにそのバランスをとるのか設計上のポイントになってきます。

そのためには、使用するパーツの素材を見直したり、もしかしたら787のためだけに、新しいパーツを開発することになったのかも知れません。
加えて、組み立て方や取り付け方などの製造工程上の技術開発もされたようです。

そういう細かい部分から作り込まれた787。

ですので、「最新鋭機」と呼ばれ、次世代型の旅客機とも呼ばれます。

また、このような事を可能にしたのは、日本の多くのメーカーの技術力があってこそと言われています。

787の日本飛来にあたって、BoeingがローンチカスタマーであるANAに最大限の敬意を払っているのは、納品が遅れて迷惑をかけているANAへの配慮のみならず、日本の協力会社への敬意でもあると、某氏はおっしゃっていました。

つたない説明ではありましたが、こういう観点からのブログを書くというのも、自分の勉強のためにもいいですね。

ちょっとずつ、こういう話題もアップしていこうと思います。



JUGEMテーマ:航空機


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美濃焼エバンジェリスト  at 19:11

■もちろん撮影した787 〜ボーイング787日本初飛来! 〜  このエントリーを含むはてなブックマーク

注目度は絶大ですね!Boeing787。

Boeing 787-8 Dreamliner (787-83Q)(レジ:N787EX)

Boeing787(N787EX),787日本発飛来

もちろん撮影に行きましたが、前日から興奮しすぎて眠れませんでした(嘘)

※夕方の「787関連ニュース」で、知り合いがドアップで写っていて、思わず吹き出してしまいました(笑)


ということで、散々撮影ポイントに悩んだ挙げ句、某ポイントで撮影しましたが、結果的には外れだったかもしれません。

「消火訓練」という名の放水アーチを撮ることもできず。(事前に情報いただいた頃には、時既に遅し・・・。放水アーチが撮れると思われる方に伝言を送り、あとを託しました)

肝心な時に外す男です(笑)

それにしても、お祭り騒ぎでした。
こんなにもたくさんの人が羽田に集結するとは・・・。
それほどに期待度も注目度も高かったのでしょうね。

予想外にデッキが早い時間に開いていましたが、普段撮影慣れしていらっしゃらない方が多かったようです。
(大きな混雑がなくて良かったです)
遠くは秋田や九州各県からも撮影に出向いた方もいらっしゃったようで、ファンの力はすごいですね。


さて、覚悟の上の撮影ではありましたが、完全逆光の撮影環境。
それを言い訳にしたくはありませんが、個人的には最大限の撮影をしました。

個人的な第一印象は「小さい!」でした。


ランディングの瞬間。 「羽」に特徴がありますね。

Boeing787(N787EX),787日本発飛来


ANAは意地でも他社のロゴや設備を中継画像に入れたくなかったんでしょうか。
予想外のタクシーウェイを通り、格納庫まで運ばれ、狙っていた写真を撮ることができなく、残念でした。
本当は目の前を787が通過する予定だったのですが、後ろ姿になってしまいました。

Boeing787(N787EX),787日本発飛来


スポット202番に入った後は、すぐに格納庫に入って各種フィッティングチェックを行うという予定と聞いていましたが、予想以上の長時間、格納庫に入らず、外でフィッティングチェックをしていたので、撮影場所を変えることに。

いろいろな作業風景も撮影しましたが、それは後日掲載させていただきます。


陽が綺麗にあたった所で、7段の脚立を借りて撮影しました。


Boeing787(N787EX),787日本発飛来


記念すべき日に、ワクワクしながら撮影できたことが何より嬉しかった1日でした。




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美濃焼エバンジェリスト  at 19:44