2011年09月の記事 | 飛行機が好きな美濃焼エバンジェリストのBlog
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プロフィール

岐阜県出身。東京都在住。

ホンモノがホンモノとして伝わり続けるためのインフラを作りたいという思いを実現する事業を行いたいと考えている。(社名:リアルニーズ)

IT業界に身を置き、営業、SE、マーケティングを経験し、「技術のわかる営業」が自身の強みであり、プロジェクトマネジメントを強みとしている。
キャリアアンカーのタイプは幹事職人タイプ。

F1ファンでもあるので、いつかはF1GP全戦観戦を夢見ている。
また、飛行機がとっても好きで、ライセンスを取りたいと本気で思っている。

日本初の美濃焼エバンジェリストでもあり、岐阜県の地場産業である美濃焼を世界に広めるための活動も行っている。

ラム酒とシガーも大好き。


<お気に入りのキーワード>
JAZZ・F1・アメフト・飛行機・パイロット・コーヒー・焼酎・ラム酒・シガー・小曽根真・あぶない刑事・ドライブ・ツーリング・写真・人と話すこと・いろんな景色をみること・スキー

<好きな場所>
カフェ/川/ゲレンデ/空港/首都高/田舎/コックピット/BarLamp

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■継続性を少しは意識できるようになったかな  このエントリーを含むはてなブックマーク

夕陽


ここ最近「継続性」ということを意識できるようになってきた、と自分では思っています。

以前にもこのことを書いたような気がしなくもないですが、より一層意識しているということで再エントリー。


■何をやるか?何をやめるか?

時間やお金など、持っているリソースの大半は有限です。
有限である以上、やりたいことを全て同時にできるわけでもないし、逆にやめたいことをすぐにやめられるわけでもないです。

ということで、最近はそれらの判断基準として「継続性」を強く意識するようにしています。

僕はとっても弱いので、すぐに楽をしたがる(笑)←いや、笑い事じゃないな・・・

しかも、新しいことや自分の知らないことに対する好奇心も旺盛なので、すぐに何かに飛びついてしまう傾向にある。

今まで散々これで苦労してきた、というか失敗してきたわけです。
にも関わらず、その傾向・性格を改めることができずに、この歳まで生きてきました。


■きっかけは忘れたけど

しかし最近、何がきっかけかは忘れましたが「続かないことはやらないほうが良いし、続けられることをやろう」と強く思うに至りました。

きっかけはなんだったんだろう?ほんとに思い出せません・・・。

これは、好きなことだけやるとか、努力をしないとかではなく、「続けたいと本気で思うこと」や「続けたほうが絶対に良いこと」「続けることで意味のあると思うこと」に注力して、そのことに活動をシフトしていこうということです。


■継続性を判断基準にすると

そう強く思ったら、無理しなくなりました。
良い顔するのも少なくなりました。(やっぱり良い顔してしまうことも多々あるのが課題)

できないものはできないんです。

今はできないんだからしょうがない。

だけど、今はできないけど、絶対できるようになりたいと思うことや、ずっと続けたい、続けてみて結果を得たいということに優先的に取り組めるようになってきた気がします。
もちろん、今までやってきたことで、これから先も続けたいことも、続けていこうと思います。


■「〜すべき」がなくなった

なかなか表現が難しいですが、今までは、「〜すべき」「こうあるべき」みたいな先入観がすごく強かったのと、周りが良いといっているものは必ず良いはずだから、それができない自分はダメなんだ、みたいな発想にどうしてもなってしまっていました。

でも自分にとっての「継続性」を意識するようになったら、「〜すべき」という意識が少なくなりました。

あと、今さらですが、やっと自分の頭で考える事ができるようになってきたんだと思います。


■責任の意味もわかってきた(気がする)

それと、継続性を意識するようになって、副産物的に学んだ事は「責任」について。

過去を振り返ってみると、本当に申し訳ないことに、一緒に進めていたプロジェクトが途中で自然消滅してしまったことも少なくありません。

これって、よく考えたら無責任ですよね。(よく考えなくても無責任ですね)

その都度、きちんとしてきたつもりではありますが、でもやっぱり良いことではありません。

プロジェクトに関わる以上は、どのような結果になるにせよ、最後まで取り組んだほうが良いはずです。

結局最後まで続きませんでした、というのは本当に無責任だし、最後まで続けられないのであれば、最初から関わらないほうが良いとも思います。

結局、その時に良い顔したいから、中途半端に引き受けたりすることが、そのような結果を招いているということなんでしょうけど。。。


■少しずつだけど

そうはいってもすぐには変われないので、日々失敗ばかりではありますが、自分の中では少しずつ、何かが変わっている実感はあります。

目に見えた成果はないけど、意識レベルで、常に「継続性」を意識できていることは、自分にとって、大きな成長過程にあるんじゃないかなと、自己満足的に思っています。

この意識も、ぜひとも「継続」させたいところです。


JUGEMテーマ:ひとりごと


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美濃焼エバンジェリスト  at 19:19

■習慣を変える  このエントリーを含むはてなブックマーク

谷根千のスナップ

人間は習慣の生き物だと言われます。
意識する、しないに関わらず、やっぱり習慣の生き物なんだと思います。


■習慣を変えよう

習慣を簡単に変えるのは、少なくとも自分には難しいです。
ただ、世の成功者のみなさんは、みんな何かしら習慣を変え続けていらっしゃいます。

起きる時間、寝る時間、食べるもの、話し相手、電話のかけかた、仕事の進め方などなど、自分の中では当たり前になっている「習慣」を、自分にとって当たり前ではない方法に変えるわけなので、少なからず労力が発生し、努力も必要になります。

ただ、やはり変えたほうが良いことが明確にわかっている習慣もあるわけで、そこをなんとかしたいと思っています。


■小さなことから始めてみる

習慣を変えるということをテーマにした本はたくさん出ていて、成功事例なんかもたくさん紹介されています。
四の五のいわずに、いろんな方法を試してみるのがベストだとは思うのですが、なかなかできないから苦労するわけで・・・。(例えやり始めたとしても、途中で続かなくなる経験ばかり・・・)

でも世の中にはちゃんとできている人もいますよね。

ということで、「習慣を変える」ことについて、「ほんの少し意識すればできること」かつ「習慣を変えたら自分にとって必ずプラスの効果が目に見える(実感できる)こと」に、少しずつチャレンジしていこうかなと思っています。


■まず始めたこと

やりたいことはたくさんありますが、一気にたくさんのことはできないので、まずは小さな成功体験を積み重ねていくために、次のことを始めています。

・昼食はゆっくり食べる

 →ほんと、食べるの早いんですよ(笑)で、毎日のことなので、常に意識できることとして取り組みます。きっとゆっくり食べるようになったら、体質改善にも繋がるはず、という下心もあったりします。


・1日10枚以上はスナップを撮る

 →本当に好きな事は寝食を忘れてやれること、と言いますが、かといって、好きだからという理由だけで、毎日できることではない事の一つが、自分にとってはスナップ撮影だなと感じたからです。続けることでストックも増えるし、スナップ撮影がより楽しくなればいいかなと。


・寝る前に本を読む

 →今年の夏は、特に寝不足が続いていました。寝不足というよりも、睡眠の質がすごく悪かった。なので、睡眠の質を上げるため+嫌でも毎日本を読む時間を作るためということで、寝る前に最低15分は本を読む時間を作っています。少し暗めのライトの中で本を読むと、リラックスして自然に眠くなりますよね。

ちなみに、今読んでいる本は「機長席」という小説。ちょっと古いですが。
今までビジネス書ばかり読んでいたので、ジャンルを問わず、いろいろ読んでみたいなと。


■毎日の積み重ねが結果に

本当にたいしたことない挑戦ではありますが、習慣を変えることの楽しさを自分にしみこませるためにも、少しずつ取り組んで、積み重ねていきたいと思います。


JUGEMテーマ:つぶやき。


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美濃焼エバンジェリスト  at 13:15

■初めての体験だからこそ  このエントリーを含むはてなブックマーク

ニューギニア航空

HOSONISMからお越しいただいた皆様、こんにちは。Mです。

HOSONISMにて「無類の航空機マニア」と紹介していただいておりますが、あらためて振り返ってみると、ブログタイトルからして「無類の航空機マニア」の部類に入るなと、あらためて認識しているところです。

ただ、羽田や成田、セントレアをはじめ、各所に出向いて飛行機を撮影しておりますが、僕なんかよりも数十倍も数百倍も詳しい方々が撮影仲間にいらっしゃいますので、僕なんかは、平均よりも少し下ぐらいのレベルだと自分では認識しています。

■お薦めした羽田の撮影ポイント

実はHOSONISMのH氏より「羽田に撮影に行こうかと・・・」というメッセージをいただき、少しばかりお役に立てればと思って撮影方法やポイントなどを解説させていただきました。

ただ、あまり他人に飛行機撮影の醍醐味とかポイントとかを解説したことがなかったので、お返事する時に「さてどうしたものか」と、数十分ほど考えあぐねてしまいました。

天気予報を確認すると南風の予報だったことと、夕方に撮影されるとのことで最終的なお薦めポイントとして「第二ターミナルのデッキから撮影」をお薦めしました。


■人に説明するのは難しい

単なる言い訳ですが、自分で知っていることを他人に説明するのは難しいなぁとつくづく感じました。
特に、飛行機の撮影は、いろいろな条件を考えて撮影する必要があります。
(と思っているのは、無類の航空機マニアだけかも・・・)

天候、風向き、撮影時間帯、被写体、構図などなど・・・。

例えば、風向きによって飛行機は離陸する方向が変わるので、それはイコール滑走路の使い方が変わるということです。
滑走路の使い方が変わると、どのターミナルからだと、どんな構図で撮れるかがかわってきます。
また、それを説明するために専門用語を使えないという制限もあります。

「今日は滑走路は16ですよ〜」とだけ言えば通じる、航空機マニアを相手に説明するわけではないですから・・・。

もちろん、そんなことをいちいち考えなくても、普通に空港のターミナルデッキに行けば、飛行機は撮れます。


■どうせなら楽しんで欲しい

なんでもそうかもしれませんが、初めての体験というのはその後の印象に大きく影響します。
初めての体験が楽しければ「またやってみたい」となるでしょうし、つまらなければ「もうこれでいいかな」となってしまいます。

僕は本当に飛行機の撮影が好きなので、初めて飛行機の撮影をされるという話を聞くととても嬉しいですし、その分「楽しんで欲しい!」と心から思います。


■楽しみ方は人それぞれ

かといって、自分の価値観を押しつけるのもよくないなと思います。
楽しみ方は人それぞれですし、自分にはない楽しみ方をされるかもしれません。

楽しんでいただける情報提供、相手に満足していただけるような情報提供。

これって本当に奥が深いよなと、あらためて勉強させていただきました。


最後に、HOSONISMはとても面白いブログですので、まだご覧になられていない方は、是非ご覧になってください。
思わず全ての記事を読みいってしまうと思います。





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美濃焼エバンジェリスト  at 13:39

■騎西避難所 復興支援イベント 体験記 1  このエントリーを含むはてなブックマーク

騎西避難所復興支援イベント

ふとしたご縁でアート体験協会(http://art-taiken.com/)を立ち上げた小林さんとの出会いの機会をいただきました。
いつも思いますが、人との出会いは、自分の財産です。


小林さんの理念や情熱は素晴らしく、一言で言うと「アートで人を元気にする」ということをテーマとして考えられていらっしゃいます。

その奥深くには、「アーティストと企業を結ぶ」というコンセプトもあります。


■ご家族のご実家が被災地

その小林さん、ご家族のご実家が、関東大震災の被災地です。
アート体験協会に関する打ち合わせをさせていただいた際に「手伝いに行ってきたよ」といって差し出されたのが「被災地の生々しい現状」が撮影された写真でした。

その写真を見て言葉を失っていたメンバーといろいろと話をした中で
「アート体験協会として、何か復興に役立つことをしたいよね!」
ということで、企画されたのが8月6日、8月28日に開催した
「騎西避難所 復興支援イベント」でした。


■手探りの中で

このイベント、当初個人的に思っていたよりも支援してくださる人がたくさん集まったイベントになったと思います。
個人的には、このイベントを通じて、貴重な出会いの機会もいただけたことにも感謝しています。

何よりも小林さんの情熱が半端なく、その行動量にはただただ脱帽するばかりです。

仕事を言い訳にして、ほとんど準備のお手伝いができなかった自分が少し情けなく感じます。


■自分の身近なできごととして

復興イベントの内容は、騎西避難所(テレビでもよく取り上げられている避難所です)に避難されている方々に「アート体験を通して、自身の心と向き合い、前向きな気持ちをはぐくみ、元気がでるようなお手伝いをさせていただくイベント」です。

具体的には、メインイベントとして、陶芸をしていただいて、その作品を野焼きという手法で焼いて、作品に仕上げてもらう。

そして、野焼き会場を開放して、その会場で炊き出しを行い、避難されている方とボランティアスタッフが一緒にコミュニケーションをとれる場を生み出す場を一緒に創ることをを考えていました。

ボランティアスタッフとして、多様なバックグラウンドを持たれている方と活動を一緒にする中で、学ぶ事も多く、そして何よりも、関東大震災や被災地、被災者の方を自分の事として、身近に感じ、考えるきっかけをいただけました。


■イベント当日が不安になる?

騎西避難所復興支援イベント


8月28日がメインイベント当日でしたが、その2日前である8月27日に会場を豪雨が襲いました。

僕は27日の準備には参加していませんでしたが、27日は本当に大変だったようです。

その証拠に、28日に会場に到着すると「こんな状況で本当にイベントができるのか?」というぐらい、足下が悪く、「一体どうするんだろう?」と心配になるばかりでした。

騎西避難所復興支援イベント


しかし、多様なバックグラウンドを持たれているボランティアスタッフばかりなので、その道のプロとしてアイデアが豊富に出てきて、また実際に誰一人として文句も言わず、28日のイベントに気持ちよく参加していただくために、肉体労働もいとわず、会場作りをしました。

騎西避難所復興支援イベント

騎西避難所復興支援イベント



続く・・・

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美濃焼エバンジェリスト  at 19:15

■マニアの入り口は言葉から  このエントリーを含むはてなブックマーク

アエロフロート,スカイチーム

すでにご存知のように、飛行機の写真を撮りに成田や羽田に頻繁に行きます。

羽田のほうが近いので、気軽にいけますが、やはりアマチュア航空カメラマンの聖地は「成田」でしょう。


■量の羽田、質の成田

万が一(笑)飛行機の写真を撮りたいと思う人へのアドバイスとしては、量を撮りたいなら羽田。
バリエーションと質を求めるなら成田をお薦めします。


■wikipediaによると、

羽田空港の年間の航空機発着回数は年間で約33万6000回。
成田空港の年間の航空機発着回数は年間で約30万回。

なのですが、撮影している立場からすると、羽田はどの時間帯もひっきりなしに飛行機が離発着し、成田空港は特定の時間帯は、ちょっとまったりします。
通い慣れた人は、その「まったりタイム」を使って、コンビニ行ったり、トイレに行ったりして、時間の有効活用をします。
※羽田には、基本的にまったりタイムはありません・・・。


■エアバンドに絶対服従

世の中には、同じ趣味を持つ人がたくさんいるもので、僕のように、成田通いをしている人は意外とたくさんいます。
もし、自分の旦那さんや彼氏が成田通いを始めたら、その時は諦めてください(笑)
かなりマニアックな路線を突っ走ることになります。

なにがマニアックかといえば、いろいろ挙げられますが、最初に変化がおこるのは、多分「言葉」でしょう。
正確に言えば「用語」ですね。

特にエアバンドを聞くようになるはずなので、航空用語という専門用語を駆使するようになります。
エアバンドを聞いていると、飛行機の動きが逐一わかるというメリットがあるからです。

もし万が一、マニアの道に突き進む旦那さんや彼氏と一緒に成田に撮影に行ってしまったとしたら、

・デリバリー入らないからちょっとコンビニ行こうか?
・アプローチ静かだから、ちょっとまったりできるねー
・MUがタワーに入ったから撮影準備しよう

なんて言い出すこと間違いなしです。

ついでに、天気にも詳しくなります。
撮影仲間には、天気図をよんだり、レーダーを見たり、挙げ句の果てには

2011/09/09 08:00
RJTT 090800Z 19017KT 9999 FEW025 SCT/// 29/24 Q1016 NOSIG

こんなのを解読して天気を把握したりする人もいます。
(この例は、天気が良すぎるので、説明が簡単になりすぎてつまらない・・・)


極めつけは、エアバンドから聞こえる、たった一言の言葉に、その場にいる全てのカメラマンが反応する姿を見て、驚愕することでしょう。

エアバンドから「オールステーション、ランウェイチェンジ イン プログレス」と聞こえたら、もう大変です。

危険ワードとしては「リクエスト ランディングランウェイ ○○○」というものもあります。

今まで「ぼけーっ」としていた人達が、その一言を聞いただけで、一斉に車のエンジンをかけ、人には言えないスピード(いや、言ってもいいんですが)で車を走らせることになるからです。

もちろん、通い慣れていたり、撮りたい構図や機体によっては、そんな言葉に振り回されることはないのですが。

ということで、興味のない人にとっては、おもしろくもなんともない「成田に通うマニアな人」のご紹介でした。


あ、そうそう、やたら専門用語を多用する人は要注意です。
「俺、詳しいんだぜ!」オーラをすごく出しているのですが、実は本質的なところでまったく理解していない発言をしたりする面も持ち合わせているようです。

仕事でもやたら専門用語を使う人がいますが、あれって相手のこと考えてない証拠ですよね。


自戒を込めて・・・。




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美濃焼エバンジェリスト  at 17:12

■バーテンダー「ニシオー」の成長  このエントリーを含むはてなブックマーク



先日連れて行ってもらった三軒茶屋のあるお店に貼ってあった。

うん。そうだと思う。というか、その通りだと思う。
やっぱ人だよな〜。

そのお店は、バームクーヘンの串あげというキラーコンテンツがあったけど、それに加えて店員さんのこともちゃんと印象に残っている。

三軒茶屋で、しみじみ感じた。
飲みに行く仲間に店員さん。

最終的には人ですね。

仕事だって、最終的には人次第だと個人的には思っている。(それだけで通用するほど甘くないけど)


■人の成長は上から目線で

人って、案外自分が成長していることには気づきにくいけど、他人をみると「お!成長してるじゃん」と、どうも上から目線で感じてしまうことが多いらしい。


■ニシオーの成長

よくいくバーに通称「ニシオー」というバーテンダーがいる。
このバーテンダー、いわゆるイケメンなんだけど、そのバーで働き始めた当初は本当にトークが苦手で、トークが苦手だけならまだしも、話しかけにくい=自然にオーダーしにくいという、とんでもないバーテンダーだった(笑)

その後、ニシオーの創る料理が絶品であることを知って、ちょっと見直した。

でも、バーテンダーである。料理人ではないはず・・・。


■あれから3年(あれ?4年だっけ?)。

そのニシオーが、本当に成長している。

悔しいことに絶妙のタイミングで「次どうされますか?」「お食事はどうなさいますか?」なんてきいてくる。
その時々の客層に応じて、接客のタイミングとか、優先順位とか、はたまた、そうとうにできあがっている常連客を軽く流す技まで身につけた。


■そしてさらに驚くことに

先日、プライベートで4人で食事をした際、「今日は自分たちから誘ったので」なんて言いだして、ニシオーがおごってくれた。

いや、ホントにびっくりした。
びっくりしすぎて、すぐに「じゃあ、今回はありがとう」と言ってしまい、すんなりおごってもらってしまった。

(悪い意味ではなく)全然期待していなかったことなので、驚くやら嬉しいやら。
そして得意の上から目線で「ニシオー、成長したなぁ」と思ったわけです。


■期待値を超える

プライベートの食事だったし、何を期待していたわけでもないけど、この時思ったのは
「ニシオー、成長してるよなぁ」と思っていた矢先に、「おごります」という心意気。

よくよく考えてみると、こちらもお金を払ってお酒を飲みに行っているわけで、
「成長してるよな=次も気持ち良い接客してくれるはず」という期待値がある。

仕事上でその期待値を超えてくれるのは本当に嬉しい事だけど、仕事を離れて、人としてもその期待値を超えてくれると、びっくりするのを飛び越えて、ある意味尊敬さえしてしまう。

人の期待値を打算無く超えることについて、あらためてその大切さを感じました。


期待値を常に超え続けられる人になれるよう精進します。



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美濃焼エバンジェリスト  at 19:55

■クリエイティブな人生を  このエントリーを含むはてなブックマーク

カンタス航空

僕はアマチュアカメラマンで、撮影対象は飛行機が多いです。
スナップにも興味があり、いろいろと撮っていますが、絶対量からすると「飛行機」が含まれる写真が多いです。


■撮り始めた頃は

飛行機を本格的に撮り始めて、まだ3年ぐらい(のはず)ですが、撮り始めた頃の写真を見直すと、「なんじゃこれーーー!」というほど、めちゃくちゃな写真が多い。

どうしたらこういう写真が撮れるんだろう?と、不思議に思うほどひどい写真が量産されています。


■それなりの写真が撮れるようになると

でも、平均するとほぼ毎週、飛行機を撮りまくっていると、それなりの写真が撮れるようになってきます。
冒頭の写真は、全然ピントも甘いですが、このレベルの写真であれば、カメラを取り出してぱぱっと露出を決めて、ささっと撮れるようにもなりました。

もちろん、ただ枚数を重ねれば良いというわけではなく、撮影後にいろいろと検証したり、反省したり、撮影技術を学んで試してみたり、同じ場所で撮影していた人の写真を見せてもらって、自分との違いを検討してみるという試行錯誤もしています。


■サイクルを短くする

その試行錯誤のサイクルを短くすると、「量」を「質」に変えるスピードも高まるのではないかなと思っています。
よく、何かを始める時や、スキルアップをするためには「質」より「量」だよとアドバイスをされ、それには完全同意なのですが、それに加えて、「検証サイクルを短くする」ということも併せて行うと、上達が早いように思います。

カメラでも仕事でも、量だけこなしていれば必ずスキルアップするかといえば、そんな甘いものではないことは確かで、量をルーチンでこなしても、あまり意味がないように思います。


■「クリエイティブ」な人生を

かねてからブログを拝読し、僕の中ではあらゆる面で尊敬する部分の多いこの方のブログにもありますが、

料理はクリエイティブなセンスを育む(HOSONISM)

僕自身もクリエイティブという言葉には敏感です。

何かをしたい!という欲求があれば、そこにその人なりの「クリエイティブさ」が生まれると思います。
クリエイティブという言葉を定義するのはなかなか難しいと思いますが、創意工夫とか、こだわりとかそういう表現もできると思います。

クリエイティブというと、生み出すことばかりに目がいきがちですが、生み出すプロセスや、生み出すまでの行動量が大事になってくる部分も多く、そういう意味では、一見地味な活動や行動も、クリエイティブな人生を楽しむためには避けて通れないものなんだと思います。


■動かなきゃダメ

ようするにそういうことなんだと思います。
頭で考えているだけ、知っているだけじゃダメで、いかに自分が動いたか。動けたか。
そのプロセスにこそクリエイティブなものを生み出す力があるのではないかと思います。

先にご紹介したこの方のブログで書かれている内容も、刺激的です。


移動時間を楽しむ(HOSONISM)





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美濃焼エバンジェリスト  at 11:30