2012.01.06 Friday | Category : 雑感
■作品を撮りたい
僕が写真にのめりこむようになって、まだ3年近くしか経っていない。
しかも、撮影対象は飛行機(しかも旅客機)ばかりであることは、みなさんご存知の通り(笑)
ただ、昔から写真を撮ることは好きで、撮影枚数的にはたいしたことないけど、記録写真として携帯のカメラで撮影したり、コンデジは常に持ち歩いて撮っていたりした。
飛行機を撮ることはこれからもやめるつもりはないし、飛行機を撮るというジャンルに限定しても、まだまだ勉強したいことはたくさんあるし、もっともっと良い写真を撮りたいし、良い写真が撮れたという満足感をもっともっと味わいたい。
ただ、そういう気持ちが強くなってきたと同時に「写真」自体をもっと楽しみたいと、昨年(2011年)後半から思うようになってきた。
そして、少しずつ写真撮影にかける時間が多くなってきて、「撮る」だけでなく「観る」ことにも時間をかけるようになってきた。
ハマると徹底的にハマるのが自分の性格で、この状態になってしまったら、行くところまで行くしかなさそうです(笑)
そういう意味で、今は「作品」と呼べるようなものを撮りたいなという思いが強くなってきました。
そんな中で、
ところで「作品」ってなに?
どんな写真が良い写真なの?
撮影技術ってどんなものがあるの?
写真にも流派ってあるの?
有名写真家はアラーキーか戦場カメラマンぐらいしかしりませんけど?(笑)
風景ばかり撮ってるけど、人も撮りたいなぁ・・・。
などなど、いろんな疑問や欲求を持ち始めた自分がいます。
Facebookとかブログとかに最近アップしている写真の大半は、「人に観られること」を意識してアップしているものが多いし、何か伝えたいことがあって撮った写真をアップしていることも多いのですが、なんとなく、世の中一般的に言われている「作品」について、よくわからないのが実情です。
そんなことを気にして、理論的に写真撮ってもおもしろくないなとは思いますが。
多分これは「観る」ということに対する絶対的な量稽古不足だと思うので、まずは「作品」と言われている写真をたくさん観ることから始めようと思います。
そうすることで作品と言えるような写真が撮れたらいいなと思っています。
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